ハッシュドポテト

ハッシュブラウンの添えられた典型的なアメリカの朝食

ハッシュドポテトは、細かく切ったジャガイモを纏めて焼いたり油で揚げたりした料理。ハッシュポテトとも呼ばれる[1]

概要編集

 
日本で一般的な冷凍食品のハッシュドポテト

主として北米において、朝食のサイドメニューとして用いられる。

本来のハッシュト・ブラウン・ポテトは細切りあるいは角切りにしたじゃがいもをフライパンやオーブンで焼いた料理であるが、日本においてはもっぱら冷凍食品として流通する工業生産品を指す。

小麦粉を繋ぎとして小判型や丸型に整形されており、170℃から180℃ので揚げるほか、オーブントースターフライパンでも調理できる。そのため軽食としても利用しやすく、ファストフードコンビニエンスストアのスナックメニューにも見られる。

炭水化物が豊富で、みじん切りにすることで表面積が増え吸油率が上がるため、油で揚げると非常に高カロリーな食品となる。

味付けには一般にトマトケチャップなどが用いられるが、既製品にはあらかじめ軽い塩味がついているため、調味料なしのそのままの状態でも食べられる。

名称が似ているマッシュポテト(Mashed potatoes)は、同じジャガイモ料理であることを除けば関係ない。

英語と日本語の違い編集

英語ではもともと「Hashed brown potates」や「Hashed browned potates」(茶色の刻みジャガイモ)と呼ばれていたが、徐々に短縮され、ハッシュ(ト)ブラウンズ(Hash browns or hashed browns) となった。「ハッシュドポテト」はフライドポテトなどと同じ和製英語であるが、文法的に間違っていないので意味は通じる。

主な原産国編集

主な原産国は、原料、製造ともにアメリカ合衆国製が多い。そのほか、国産品カナダ製なども市場に出回る。

脚注編集

  1. ^ ハッシュポテト | メニュー情報 | McDonald's

関連項目編集