ハドリアヌス3世 (ローマ教皇)

ハドリアヌス3世(Hadrianus III, ? - 885年9月)は、第109代ローマ教皇(在位:884年5月17日 - 885年9月)。

ハドリアヌス3世
第109代 ローマ教皇
Papa Adriano III.jpg
教皇就任 884年5月17日
教皇離任 885年9月
先代 マリヌス1世
次代 ステファヌス5世
個人情報
出生 未詳
Flag of the Papal States (pre 1808).svg 教皇領ローマ
死去 885年9月
Flag of the Papal States (pre 1808).svg 教皇領、モデナ
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生涯編集

出身はローマ。家系などは不明で、先代の教皇であるマリヌス1世が884年5月15日に死去したため、5月17日に教皇に選出された。しかし暴力的行為が目立つ教皇であったとされ、885年9月半ば、在位1年4か月にして死去した。モデナにおいて側近らに暗殺されたといわれている。

参考文献編集