ハワイ州道180号線(ハワイしゅうどうひゃくはちじゅうごうせん、英語: Hawaii State Highway 180)はアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島カイルア・コナにある、クイーン・カアフマヌ・ハイウェイ(Queen Ka'ahumanu Highway)の山側を平行して走る、全長9マイル強の旧道である。

ハワイ州道180号線上のホルアロア(Holualoa)の町で、小学校と教会を通過
州道180号線の北側は、州道190号線(このあたりではPalani Roadと呼ぶ)から入る。「Kona Heritage Corridor」の標識が見える。

概要 編集

ハワイ州道180号線はアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島の西海岸にあるカイルア・コナにあり、ハワイ州道11号線(このあたりではクイーン・カアフマヌ・ハイウェイと呼ぶ)の山側を北へ平行して走る道路で、全長9マイル強の道幅が狭く彎曲が多い旧道である。別名ノース・コナ・ロード(North Kona Road)とも、マーマロホア・ハイウェイ(Mamalohoa Highway)とも、古き良きホルアロア(Holualoa)の町などを通るので「Kona Heritage Corridor」とも呼ばれている。 コナコーヒーの農場・農場直販店がある「コナコーヒー・ベルト」の主要道路のひとつで、カイルア湾を見下ろす景勝地を行く。 [1] [2]

路線 編集

ハワイ州道180号線は、ハワイ州道11号線のホナロ(Honalo)を出発して北へクイーン・カアフマヌ・ハイウェイとほぼ平行してフアラライ山の山側を走り、ホルアロアの古き良き町を通り、パラニ・ロードで終点になり、そこに9マイル目の里程標がある。

関連項目 編集

参照 編集

  1. ^ 旅行ガイド『地球の歩き方リゾート、ハワイ島』 (ダイヤモンド・ビッグ社、2007年) 「ハワイ島全図」
  2. ^ 旅行ガイド『地球の歩き方リゾート、ハワイ島&オアフ島』 (ダイヤモンド・ビッグ社、2013年) 「ハワイ島全図」