ハンス・トロプシュ

ハンス・トロプシュ(Hans Tropsch、1889年10月7日1935年10月8日)は、化学者。フランツ・フィッシャーとともにフィッシャー・トロプシュ法を開発した。

ハンス・トロプシュ
Tropsch, Hans.jpg
生誕 (1889-10-07) 1889年10月7日
オーストリア=ハンガリー帝国Plan(現在のチェコ共和国
死没 1935年10月8日(1935-10-08)(46歳)
ドイツエッセン
研究分野 有機化学
研究機関 カイザー・ヴィルヘルム学術振興協会
Institute for Coal Research Prague
アーマー工科大学
出身校 プラハのドイツ・カレル・フェルディナンド大学
博士課程
指導教員
Hans Meyer
主な業績 フィッシャー・トロプシュ法
プロジェクト:人物伝
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経歴編集

当時オーストリア=ハンガリー帝国の一部であったズデーテン・ドイツ・ボヘミアPlan bei Marienbad(現在のチェコ共和国)で生まれた。1907年から1913年までプラハのドイツ・カレル・フェルディナンド大学とプラハのドイツ技術大学で勉強した。Hans Meyerとの共同研究によりPh.D.を授与された。

1916年から1917年までミュールハイムの染料工場で働き、その後、カイザー・ヴィルヘルム石炭研究所で数か月働いた。1917年から1920年まで、ニーデラウ英語版にあるラトガース会社のタール蒸留所で働いていたが、1920年に石炭研究所に戻り、1928年までそこにいた。そこでフランツ・フィッシャーOtto Roelenとともに研究を行った。フィッシャー・トロプシュ法の画期的な発見が特許になったのはこの時期である。

1928年、プラハの新たな石炭研究所の教授に就任した。その後1931年に米国のシカゴアーマー工科大学Universal Oil Productsの研究所で地位を得た。深刻な病のため、1935年にドイツに戻り、到着後すぐにエッセンの病院で死去した。

出典編集