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バイオゾイドとは、アニメ『ゾイドジェネシス』およびライトノベル『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』に登場する架空の兵器である。

目次

解説編集

『ゾイドジェネシス』におけるバイオゾイド編集

コアや機体の造り、戦闘能力通常とは異なったゾイド。特殊な流体金属、ヘルアーマーでフレームを包んでいる。この装甲はビームを反射し、実弾を跳ね返す特性を有しており、通常型ゾイドでの対抗を困難にしている[1]。ただし、メタルZi製の武器では貫通・破壊されてしまう[2]。機体には天空人の技術が導入されている[3][4][5]

バイオゾイドは攻撃を浴びて倒された時は、機体表面のヘルアーマーが煮立つようにして蒸発して無くなり、内部フレームが黄白色に変色し、バラバラに崩れ去っていく、という映像で表現された[6]

『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』におけるバイオゾイド編集

古代より復活した謎の異形ゾイドとして登場。マザーバイオにより生産されており、人間や他のゾイド達を襲う[7]

商品仕様編集

キットは、組立済のプラ製各関節可動フレームに、軟質素材製の外装をランナーから切り離して組み付ける形式になっている。ただしバイオラプター及びバイオラプターグイは無動力のプラキットで、この2体を除くシリーズ製品にはボタン電池で作動する電飾及びサウンドギミックを備える。

バイオメガラプトル編集

バイオメガラプトル
BIO MEGARAPTOR
番号 BZ-001
分類 メガラプトル型
全長 25.8m
全高 10.8m
重量 75t
最高速度 330km/h
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘルファイアー
ヒートキラーバイト
テイルカッター
ヒートスパイク×2
ヒートハッキングクロー×2
バーニングジェット×2

メガラプトル型のバイオゾイド。接近戦を得意とし、爪部のヒートクローによって敵機の装甲ごと内部機関を貫通する事ができる。また、口腔内にはゲル状のナパームを発射するヘルファイアーを持つ[1]

武装・装備
バイオゾイドコア
胸部に有する[1]
ヘルアーマー
全身を覆う装甲。
ヘルファイアー
口腔内に装備する。
ヒートキラーバイト
バイオメガラプトルの口部。
テイルカッター
バイオメガラプトルの尾部。
ヒートスパイク
両足の爪部。
ヒートハッキングクロ-
両手の爪部。
バーニングジェット
背部両側面に装備する。
劇中での活躍
ザイリンが乗り第二話で登場。エレファンダー部隊を一瞬で全滅させる。ミロード村ではルージムラサメライガーと戦い、片腕を切られ、さらにはジェネレーターを破壊してしまう。その後はガラガのデッドリーコングを軽くいなし、投げ飛ばしたりしたが、霧の河の戦いでハヤテライガーの攻撃により、遂に撃破。ザイリンはバイオヴォルケーノへ乗り換えることとなった。
その後、量産も行われ、こちらの仕様は試作機と異なって、装甲がグレー、フレームが黒、爪・キャップが紫、目とコアが緑になっている。量産機は中盤以降、バイオラプターを率いてディガルド軍の主戦力となり、ディガルド軍人とナンバーがそれぞれ乗り込んで討伐軍を苦しめたが、終盤には幾つかの機体とそれを操縦する部隊長達が、ザイリンがジーンに離反した事を契機に討伐軍に付いて戦った。

バイオドロマエオサウルス編集

『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』に登場[8]。姿はバイオメガラプトルそのものである。

この呼称は書籍分によるもので[8]、雑誌掲載時では「ラプター型のバイオゾイド」とのみ記述されていた[9]

バイオヴォルケーノ編集

バイオヴォルケーノ
BIO VOLCANO
番号 BZ-008
分類 メガラプトル型
全長 33.8m
全高 14.8m
重量 92t
最高速度 380km/h
武装 バイオゾイドコア
クリムゾンヘルアーマー
バイオ粒子砲
ブレイズキラーバイト
ブレイズハッキングクロー×2
ブレイズスパイク×2
ティルアックス
バーニングジェット×6

バイオメガラプトルをベースに開発されたバイオゾイドで、全身を真紅のクリムゾンヘルアーマーで覆い、背中や腕、頭部、尾、そして脚部など至る所から突きだしたクリスタルスパインはメタルZiの武器による攻撃をも跳ね返す強度を持つ。クリスタルスパインはブレードのように攻撃に使用することもでき、並のゾイドなら触れるだけで切り裂ける威力を持つ。胸部にはバイオティラノに匹敵する破壊力を持つバイオ粒子砲を装備。また6基に増加したバーニングジェットで機動力が大幅に上昇している[10]

武装・装備
バイオゾイドコア
クリムゾンヘルアーマー
バイオヴォルケーノ専用のアーマー。
バイオ粒子砲
ブレイズキラーバイト
バイオヴォルケーノの口部。
ブレイズハッキングクロ-
両手の爪。
ブレイズスパイク
両足の爪。
テイルアックス
バイオヴォルケーノの尾部。
劇中での活躍
霧の河でのルージとの戦いでメガラプトルを失ったザイリンに新しく与えられた最新のバイオゾイド。第28話にてムラサメライガーを圧倒し、レ・ミィランスタッグをも撃退する。32話では再びムラサメライガーを追いつめるが、バンブリアンの自爆攻撃により一時的に行動不能になる。また、モルガ部隊をヘルファイア(アニメオリジナル装備)の一撃で葬る。反面、搭乗者のザイリンが苦痛を感じる描写があるが、ヴォルケーノに搭載された生命エネルギー変換装置の為であることが判明している。
その力はルージのムゲンライガー相手にも優位に立つほどだったが、敵ゾイドに敵対の意志がある事が分かると操縦者のコントロールを離れて自動でバイオ粒子砲の発射準備をするようにプログラミングされており、その反動でザイリンは倒れてしまう。また、44話にてバイオ粒子砲を発射しようとするものの、ザイリンがどうにか止め、その隙にムラサメライガーでバイオゾイドコアを串刺しにされ倒れたが、46話にてソラノヒトにより修復された。その際生命エネルギー変換装置や自動操縦システムが取り外され、バイオ粒子砲の任意発射も可能となった。
47話でジーンの正体を知ったザイリンは怒りに燃えて機械兵工場を破壊して裏切り、ジーンのバイオティラノに挑むが、その圧倒的な力の前に返り討ちに遭い、一時後退する。最終決戦では討伐軍に参加、バイオティラノのバイオ粒子砲「神の雷」をヴォルケーノのバイオ粒子砲で破壊し、最後はバイオティラノの動きをデッドリーコングと共に止め、ゾイドコアを守る胸殻を2機の連続攻撃で粉砕して、ムゲンライガーの最後の攻撃へと繋ぐ役目を果たした。

バイオティラノ編集

バイオティラノ
BIO TYRANNO
番号 BZ-002
分類 ティラノサウルス
全長 29.4m
全高 12.9m
重量 160t
最高速度 230km/h
武装 バイオゾイドコア
ダークネスヘルアーマー
ヘルファイアー
バイオ粒子砲(神の雷)
サンダーキラーバイト
テイルジャベリン
サンダーハッキングクロー×2
サンダースパイク×2
リブ・デスサイズ×2

バイオゾイドの頂点に君臨するティラノサウルス型バイオゾイド。中型ゾイドを踏み砕く後脚を持ち、尾によって敵機を薙ぎ払う事も可能。腹部脇腹部には格納式のリブ・デスサイズを持ち、接近した敵機を捕獲・破壊可能。口腔内にはバイオ粒子砲を持ち、直撃を受けたものを分子レベルまで破壊する[11]

武装・装備
バイオゾイドコア
ダークネスヘルアーマー
バイオティラノ専用のアーマー。
ヘルファイアー
口腔内に装備する。
バイオ粒子砲
サンダーキラーバイト
バイオティラノの口部。
テイルジャベリン
バイオティラノの尾部。
サンダーハッキングクロ-
両手の爪。
サンダースパイク
両足の爪。
リブ・デスサイズ
両脇腹に装備する。
劇中での活躍
ディガルド軍総司令官、ジーン大将専用のバイオゾイドとして登場。第35話で登場する。設定よりも巨大に描かれている。バイオヴォルケーノに搭載されていた生命エネルギー変換装置の改良型を搭載する事により、完全に完成する。ムラサメブレードをいとも容易く弾き、パワーでデッドリーコングを圧倒し、素早いソウルタイガーを軽く捉えるという戦闘力を見せた。また、演習ではバイオラプターの大群をアニメオリジナル装備のヘルファイアの一撃で容易く蹴散らした。
第47話では超高機動を誇るヴォルケーノを軽々と捉え、そしてディグと多数のバイオラプター達を率いて各地を蹂躙。その侵攻ルート途中で街やディガルドの基地があっても容赦なく「神なる者の怒り」と称して神の雷で消し飛ばした。最終決戦では手始めにエンジンを切って隠れていた討伐軍のゾイド達を簡単に探り当て、神の雷で討伐軍に付いた第16師団のバイオメガラプトル達を吹き飛ばした。
続いてソウタのランスタッグとフェルミバイオプテラを粉砕。ハヤテライガーとソウルタイガーの高速連携攻撃もまるで寄せ付けず、ヴォルケーノの尽力で神の雷を使用不能にされた後も圧倒的なパワーとスピードをもってソウルタイガーのゾイド核を破壊、続けて暴走状態のデッドリーコングもシザーアームを握りつぶして撃破し、再び挑んできたヴォルケーノさえも軽く退けてしまった。さらにはバンブリアン、ムゲンライガー、ミィのランスタッグをも葬る。
辛うじて生き残ったヴォルケーノ、デッドリーコングの逆襲で急所のゾイドコアを露出させられ、リブ・デスサイズで二体を捕縛するも、駆けつけたソードウルフによってそれも切断されて全武装を失い、最後は復活したムゲンライガーの太刀に真っ二つに切り裂かれた直後に大爆発を起こした。バイオティラノが破壊されるとラプターに内蔵されていた魂達もすべて解き放たれた。

ゲーム編集

ゾイドカードコロシアムおよびゾイドバトルコロシアムではゲームオリジナルとして、強化型の「ブラッディバイオティラノ」が登場した。ダークネスヘルアーマーはヴォルケーノ同様のクリムゾンヘルアーマーに改良され、軽量化された事により機動力もアップしたと設定されている。ちなみにクリスタルスパインは備えておらず追加装備も無いので赤いバイオティラノという印象を与える。

ゾイドインフィニティ』シリーズ(ゾイドインフィニティEX MEO)に登場する唯一のバイオゾイドでもある。

バイオトリケラ編集

バイオトリケラ
BIO TRICERA
番号 BZ-004
分類 トリケラトプス型
全長 22m
全高 7.5m
重量 80t
最高速度 130km/h
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘルツインホーン
ノーズブレイクホーン
キラーバイト
デススパイク×4
テイルフォーク
フレアシールド

トリケラトプス型のバイオゾイド。攻防双方の能力を併せ持ち、2本のヘルツインホーンとノーズブレイクホーンによる突撃戦を得意とする。また、フレアシールドという電磁シールドを装備する[12]

武装・装備
バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘルツインホーン
角部に有する[12]。アニメーション作中においては、2本のヘルツインホーンを伸縮式のワイヤーを通して撃ち出し、中距離の敵に対して攻撃する姿も見られた[13]
ノーズブレイクホーン
鼻の上に装備する。
キラーバイト
バイオトリケラの口部。
デススパイク
四肢の爪。
テイルフォーク
バイオトリケラの尾部。
フレアシールド
フリル部に有する[12]。側面の角部から電磁バリアを展開し、味方機を守る役目を持つ[12]
劇中での活躍
劇中ではキットと異なり、機体色は銀色であり、また大きさもソードウルフなどより大きくなっている。設定には無いが、拡散式のヘルファイアを使用。ゼ・ルフトの街を支配するゲオルグが乗り、幾度に渡ってラ・カンのソードウルフを苦しめた。ゼ・ルフトを攻めるレジスタンスのモルガを容赦なく抹殺し、街から逃避行するラ・カン一行に襲いかかり、ソードウルフを窮地に追い込み、ラ・カンを負傷させるものの、ソウルタイガーとランスタッグの援護によって一度退けられる。
続いてピクル村をバイオラプター隊を率いて焼き払おうとし、村を救う為引き返したルージのムラサメライガーを跳ね除け、傷が完治していないラ・カンとソードウルフを撃破寸前まで追いつめるが、その時ムラサメライガーが突如エヴォルトし、ハヤテライガーとなり一瞬で撃破される。
48話にて再びジーンに改造されたゲオルグの駆る機体が登場。機械兵工場のあるブラウ基地を襲撃し、バリアーによってリーオ製の弾丸も寄せ付けず、ハック達エレファンダー遊撃隊をはじめとした守備隊に全滅に近い打撃を与えただけに留まらず、捕虜となったディガルド軍人もろともブラウ基地を壊滅させた。その後、反ディガルドの演説放送を行っているガーシュ基地にもジーンの命令により「天罰」を与えるべく襲来、その際ソードウルフと交戦し、バイオクラッシャーを落とさせて再び窮地に追いやるものの、ラ・カンの捨て身の戦法でバリアー内部に回りこまれ、バンブリアンが援護で放ったリーオ製長槍を急所に突き立てられる。バイオティラノの神の雷に巻き込まれるも、それにすら耐えうるバリアーを張り続けていた事がソードウルフを救う結果となり、ゲオルグとともに撃破された。
47話にて増産された量産機が登場。こちらはキットの色合いに近いものとなっている。量産機も最終話に参戦し、レインボージャークを捕獲して攻撃するが、封印を解除したデッドリーコングによって一蹴される。

バイオケントロ編集

バイオケントロ
BIO KENTRO
番号 BZ-003
分類 ケントロサウルス型
全長 17.3m
全高 9.5m
重量 60t
最高速度 170km/h
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ビーストスレイヤー×2
バックランス
ポイズンバイト
ヘルスパイク×4
テイルナイフ

ケントロサウルス型バイオゾイド。接近戦に特化しており、全身に刃のような武装を施している。自在に可動する2本の大剣「ビーストスレイヤー」は斬撃から刺突までを可能とし、背部にはヘルアーマーをより硬質に生成したバックランスを持つ。得意技として、高速で敵機を切り刻むソードダンスを持つ[14]

武装・装備
バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ビーストスレイヤー
バイオケントロの両肩に装備する。
バックランス
バイオケントロの背部に装備する。
アニメ『ゾイドジェネシス』第33話等ではランスパーツを射出し、攻撃する姿も見られた。
ポイズンバイト
バイオケントロの口部。
ヘルスパイク
四肢の爪。
テイルナイフ
バイオケントロの尾部。
劇中での活躍
24話で初登場し、シャドーフォックスを撃破する。その後もラ・カンのソードウルフや、ルージのハヤテライガーを圧倒した。大破した敵を徹底的に切り刻むということからソードダンスとして恐れられたバイオケントロだったが、ムラサメライガーの大刀で前脚を斬られ撤退。その後、大群を率いてズーリを襲撃するものの、エヴォルトしたムゲンライガーによって逆に徹底的に切り刻まれて撃破された。
残された1本のビーストスレイヤーが、後にソウタの新たな乗騎となったランスタッグに装備された。
最終話に量産機とおぼしき機体が登場。ケーニッヒウルフを集団で串刺しにした他、寝返ったメガラプトルと刺し違えたり、デッドリーコングの全身にバックランスを浴びせた。カラーはソウタ機と変わりは無い。

バイオプテラ編集

バイオプテラ
BIO PTERA
番号 BZ-005
分類 プテラノドン
全長 25.2m
全高 7.2m
重量 26t
最高速度 マッハ3
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
トマホークウイング×2
バーニングジェット×2
ソニックビーク
レーダーラダー
キラーニードル×2
ヒートハッキングクロー×2
グラップフット×2

プテラノドン型バイオゾイド。ヘルアーマーは極限まで軽量化が施されており、主翼のトマホークウイングとともに機体の音速飛行に寄与する。また、この主翼で敵機を切り裂くことも可能。ブレード状の衝撃波を発し敵機を切断するソニックブレードいう攻撃も可能で、目掛けて急降下し、鷲掴みした状態で高空まで上昇・落下させ、敵を切り刻むヘブンズランデブーという必殺技を持つ[15][注 1]

武装・装備
バイオゾイドコア
ヘルアーマー
トマホークウィング
バイオプテラの主翼部。
バーニングジェット
主翼付け根に装備。
ソニックビーク
バイオプテラの嘴部。
レーダーラダー
バイオプテラの鶏冠部。
キラーニードル
膝部に装備する。
ヒートハッキングクロ-
主翼に装備された爪。
グラップフット
バイオプテラの脚部。
劇中での活躍
第20話ラストで初登場。バイオプテラはソラノヒトであるフェルミからジーンへ裏でこっそりと推力システムの設計図を提供したことで完成したバイオゾイドであり、飛翔する姿を見たザイリンもその誕生を驚いていた。
劇中では数少ない航空戦力となって幾度かコトナのレインボージャークと戦い、武装だけではなく最高速でも勝り優勢な戦いをしていたが、ジャークがウインドダンサーを装備したために速度では負けてしまい、アイアンロックでは取り逃がしてしまった。
作中中盤~後半にかけて偵察に飛びまわって討伐軍の動向を探る役割も兼ねており、ディガルド側に作戦を察知されないよう神経を尖らせていたルージ達にとって間接的とはいえ脅威となった。トラフではルージのムゲンライガーによって片翼を切断されて撤退している。
ソラシティへの攻撃の際にはバイオラプターグイの大軍の指揮機として攻撃に参加し、ソラシティの撃墜に成功している。また、バイオケントロを持ち上げて飛行する姿も見られ、バイオティラノの攻撃からバイオヴォルケーノを救っている。最終決戦ではバイオティラノの攻撃からソウタのランスタッグを救ったが、バイオティラノに投げつけられたランスタッグソウタ仕様のビーストスレイヤーが突き刺さって墜落、爆散してしまった。

バイオラプター編集

バイオラプター
BIO RAPTOR
番号 BZ-006
分類 ラプトル型
全長 11.5m
全高 7.2m
重量 23.5t
最高速度 210km/h
武装 ライトヘルアーマー
ヘルファイアー
ヒートキラーバイト
ヒートハッキングクロー×2
ヒートスパイク×2
テイルカッター
レーダーウイング×2

ディガルド武国の量産型バイオゾイド。バイオメガラプトルのDNAを解析して作られたため姿は酷似しており、人工的な部分が多い。全身を覆うライトヘルアーマーは通常のバイオゾイドのヘルアーマーよりも防御力は劣る。単体での戦闘力は高くなく、複数での運用を想定している。また、生産を重視したためにゾイドコアの調整が不十分であり、寿命が短い[16]

武装・装備
ライトヘルアーマー
ヘルファイアー
口腔内に装備する。
ヒートキラーバイト
バイオラプターの口部。
ヒートハッキングクロ-
両手の爪。
ヒートスパイク
両足の爪。
テイルカッター
バイオラプターの尾部。
レーダーウイング
背部両側面に装備する。

バイオラプター(隊長機)編集

バイオラプターのバリエーションの一つで、隊長クラスが搭乗する機体として黒色の区分がなされている[17]

バイオラプターグイ編集

バイオラプターグイ
BIO RAPTOR GUI
番号 BZ-007
分類 ミクロラプトル
全長 15.1m
全高 4m
重量 19t
最高速度 マッハ1.8
武装 ライトヘルアーマー
フリージングブレス
アイスキラーバイト
アイスハッキングクロー×2
フォースウイング×2
レーダーウイング×2
フラップテイル

飛行能力を持たせたバイオラプター。四肢に翼を持ち、諜報活動や略奪行為、複数機での一撃離脱戦法を得意とする。バイオラプターと同様に、コアの調整不足から寿命が短い[18]

武装・装備
ライトヘルアーマー
フリージングブレス
口腔内に装備する。
アイスキラーバイト
バイオラプターグイの口部。
アイスハッキングクロ-
主翼に装備された爪。
フォースウイング
レーダーウイング
フラップテイル
バイオラプターグイの尾部。

バイオライガー編集

バイオライガー
BIO LIGER
番号 不明
分類 ライオン
全長 24.3m
全高 不明
重量 102.0t
最高速度 300km/h
武装 ショルダークロー
ツインアームブレード
バイオレーザークロー

ZOIDS SAGA DS〜Legend of Arcadia〜』に登場する機体。ムラサメライガーにバイオゾイドのデータを組み込み異常進化させたゾイドで、青い機体色と全身から突き出た金色の角が特徴。ムラサメライガーと比べて耐久力と近接戦闘能力は高いものの、スピードの面ではやや劣る。

月刊コロコロコミック誌における読者公募の入選作品が元になっている[19][20]

ゲームではオーピスがムラサメライガーを解析して作ったバイオゾイドということになっており、四天王の一人、ゲイルが搭乗するが、アトレー達に敗北。機体は自爆した。

武装・装備
ショルダークロ-
両肩の突起。
ツインアームブレード
バイオライガー背部に装備される。可動アームを介して可動する。
バイオレーザークロ-
四肢の爪。

バイオゾイド・死神編集

バイオゾイド・死神
分類 キメラ型
全長 30.8m[7]
全高 13.8m[7]
重量 72t[7]
最高速度 350km/h[7]
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘッドブレイクホーン[7]
ヘルツインホーン[7]
バックランス[7]
ポイズンキラーバイト[7]
テイルナイフ[7]
ポイズンスパイク×2[7][7]
ポイズンクロー[7]

『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』に登場。

マザーバイオにより生み出された強力なバイオゾイド。ラプトルタイプのバイオゾイドや、バイオケントロ、バイオトリケラといったゾイドのキメラ。従来のバイオゾイドに比べ、より攻撃性が強化されており、敵味方を問わない戦闘スタイルによく現れている。特徴的な長い爪には強力な毒が含まれており、感染したゾイドは例外なく死に至るという[7]ライガーブルーに致命傷を与え、その額に深い傷を残した[21]

武装・装備
バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘッドブレイクホーン
頭部の角。
ヘルツインホーン
バックランス
ポイズンキラーバイト
口部。
テイルナイフ
尾部。
ポイズンスパイク
両足の爪。
ポイズンクロ-
両手の爪。

バイオゾイド・死神(進化形態)編集

バイオゾイド・死神(進化形態)
分類 キメラ型
全長 30.8m[7]
全高 13.8m[7]
重量 81t[7]
最高速度 350km/h[7]
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ヘッドブレイクホーン
バイオマグネッサーウイング
バックランス
ボーンスピア
ポイズンキラーバイト
テイルナイフ
ポイズンスパイク×2
ポイズンクロー

最終決戦に登場した、マザーバイオによって更に進化したバイオゾイド・死神。背部にはバイオマグネッサーウイングを備える[7]

作中では具足を破壊するも、最後は、レッズタイガーとソウガの連携に敗れる[22]

武装・装備
バイオマグネッサーウィング
背部の翼。
ボーンスピア

バイオスピノ編集

バイオスピノ
BIO SPINO
分類 スピノサウルス[7]
全長 25.3m[7]
全高 18.2m[7]
重量 120t[7]
最高速度 220km/h[7]
武装 バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ジャミングブレード
サンダーキラーバイト
テイルジャベリン
サンダーハッキングクロー×2
ヘルスパイク×2

『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』に登場。

マザーバイオから生み出されたスピノサウルス型バイオゾイド。ダークスパイナーの遺伝子を有していると推察され、特徴的な背鰭から強電磁波を放ち、周囲のゾイドの行動を狂わせる[7]

2年前にジンのレッズウルフと戦った事があり、ジンは落雷の際に電磁波が乱れる隙を突いて攻撃する戦法を取ったが、実際に倒されたのかどうかは描かれていない[23]。最終決戦でも姿を現したが、レッズタイガーによって倒された。2年前の個体と同一個体かどうかは不明[22]

武装・装備
バイオゾイドコア
ヘルアーマー
ジャミングブレード
バイオスピノの背鰭。
サンダーキラーバイト
バイオスピノの牙部。
テイルジャベリン
バイオスピノの尾部。
サンダーハッキングクロ-
両手の爪。
ヘルスパイク
両足の爪。


マザーバイオ編集

マザーバイオ
MOTHER BIO
全長 127.7m[7]
全高 73.2m[7]
重量 666t[7]
最高速度 230km/h[7]
武装 マザーバイオゾイドコア
ヘルアーマー
バイオメガ粒子砲
ヒートキラーバイト
テイルバイオ粒子砲
テイルマグネーザークロー
ヒートハッキングクロー×2
ヒートスパイク
リブ・デスサイズ×2

『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』に登場。

伝承の中で「地の底より這いいでしもの」と呼称され、全てのバイオゾイドの発生源。先代の輝く獣の封印が弱まったことで再び復活を遂げ、これにより次々とバイオゾイドが生み出され各地に出現した。封印されている最中は化石のような外見で、生み出したバイオゾイドが集めてくる遺伝子情報を分析、統合、再構成し、新たな種を生み出す能力を持つ[7]。封印が解けるとその巨体から繰り出される巨大な爪で敵を粉砕、口から発するバイオ粒子砲(作中では熱線と呼称)で全てを焼き払う[22]

武装・装備
マザーバイオゾイドコア
ヘルアーマー
バイオメガ粒子砲
ヒートキラーバイト
マザーバイオの口部。
テイルバイオ粒子砲
テイルマグネーザークロー
尾部先端に装備する、ブレード3枚を備えたクロー。デザイン画では中央部にバイオ粒子砲の銃口が見られる[7]
ヒートハッキングクロー
両手の爪。
ヒートスパイク
両足の爪。
リブ・デスサイズ

バイオドラゴン編集

バイオドラゴン
全長 32m[24]
重量 185t[24]
最高速度 マッハ1[24]

『月刊コロコロコミック』2006年1月号~2月号にかけて登場した改造バイオゾイド。バイオヴォルケーノを元にティラノ、トリケラ、プテラ、ケントロのコアとパーツが合体[24]。威力が5倍に強化されたバイオ粒子砲を持つ[24]。雑誌掲載ストーリーではムゲンライガーを追い込むが[24]、エヴォルトによって形態を切り替えながら戦うムゲンライガーに敗北した[25]

脚注編集

注釈編集

  1. ^ ただし、劇中ではこれらの必殺技は使用されたことはない。また、これも設定上にはないヘルファイアを使用。(ロンのゾイド講座ではコア圧縮ナパームと呼ばれていた)キットではパイロットは伏せて搭乗するが、アニメでは他のバイオゾイドと同様に立って操縦する

出典編集

  1. ^ a b c 『GB-001 バイオメガラプトル』トミー、2005年3月、商品パッケージ。
  2. ^ 『月刊コロコロコミック』2005年4月号、小学館、108-109頁。
  3. ^ 『GZ-018 ギルドラゴン』トミー、2005年10月、商品パッケージ。
  4. ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第39話
  5. ^ 『電撃ホビーマガジン』2006年3月号、メディアワークス、169頁。
  6. ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第2話等
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 『ゾイドジェネレイションズ』2007年8月、メディアワークス、154-155頁。ISBN 978-4-8402-4004-8
  8. ^ a b 『ゾイドジェネレイションズ』2007年8月、メディアワークス、10-16頁。ISBN 978-4-8402-4004-8
  9. ^ 『電撃ホビーマガジン』2005年7月号、メディアワークス、153-157頁。
  10. ^ 『GB-008 バイオヴォルケーノ』トミー、2005年10月発売、商品パッケージ。
  11. ^ 『GB-002 バイオティラノ』トミー、2005年6月、商品パッケージ。
  12. ^ a b c d 『GB-004 バイオトリケラ』トミー、2005年6月、商品パッケージ。
  13. ^ アニメーション『ゾイドジェネシス』第19話
  14. ^ 『GB-003 バイオケントロ』トミー、2005年6月、商品パッケージ。
  15. ^ 『GB-005 バイオプテラ』トミー、2005年7月、商品パッケージ。
  16. ^ 『GB-006 バイオラプター』トミー、2005年7月、商品パッケージ。
  17. ^ 『バイオラプター(隊長機)』トミー、2005年8月、商品パッケージ。
  18. ^ 『GB-007 バイオラプターグイ』トミー、2005年7月、商品パッケージ。
  19. ^ 『月刊コロコロコミック』2005年10月号、小学館、62-63頁。
  20. ^ 『月刊コロコロコミック』2005年11月号、小学館、155頁。
  21. ^ 『ゾイドジェネレイションズ』2007年8月、メディアワークス、30-38頁。ISBN 978-4-8402-4004-8
  22. ^ a b c 『ゾイドジェネレイションズ』2007年8月、メディアワークス、90-100頁。ISBN 978-4-8402-4004-8
  23. ^ 『ゾイドジェネレイションズ』メディアワークス、2007年8月、74-81頁。ISBN 978-4840240048
  24. ^ a b c d e f 『月刊コロコロコミック』2006年1月号、小学館、78-80頁。
  25. ^ 『月刊コロコロコミック』2006年2月号、小学館、174-175頁。