バターン州
フィリピンの州
バターン州(バターンしゅう、Province of Bataan)(タガログ語の発音で母音が続く場合は長音にならず二番目の母音は改めて発音するためバタアンが原語の発音に近い)は、フィリピン北部ルソン島の西側にあるバターン半島全体を占める州である。この州は中部ルソン地方(Central Luzon, Region III)に属している。面積は1,373km2、人口は760,650人(2015年)、州都はバランガ(Balanga)である。東にマニラ湾、西に南シナ海、南にノース海峡、北にサンバレス州とパンパンガ州に接している。州内には2つの山があり、高い方はバターン山(Mt. Bataan)の1,388mである。
バターン州 | |
フィリピン内におけるバターン州の位置 | |
地方 | 中部ルソン地方 (Region III) |
州都 | バランガ |
地方自治体 | |
- 独立市 | 0 |
- 構成市 | 1 |
- 町 | 11 |
- バランガイ | 237 |
- 選挙区 | バターン州第一、第二選挙区 |
人口 | |
- 2007年調査 | 662,153 (40位) 独立市含む: 662,153 (43位) |
- 人口密度 | 482.27/km² (8位) 独立市含む: 482.27/km² (9位) |
面積 | |
- 総計 | 1,372.98 km² (72位) 独立市含む: 1,372.98 km² (72位) |
設立 | 1754年 |
言語 | パンパンガ語、スペイン語、タガログ語、英語 |
知事 | Enrique T. Garcia jr. |