バーレーカップ

イギリスのインスタント穀物飲料
バーリーカップから転送)

バーレーカップ(またはバーリーカップ[注釈 1]、英語表記:Barleycup)は、イギリスで売られていたインスタントの穀物飲料である。イギリスの企業Ridpath Pek Ltd.が2004年に米国のスミスフィールド・フーズに買収されてNorwich Food Company Ltd.と合併してスミスフィールド・フーズUKになるまで製造されていた。日本では2015年に「バーレーカップ」の商品名で日本緑茶センター株式会社より発売された[2][3]

成分 編集

バーレーカップは、可溶性の粉末または顆粒の形態である。原材料は焙煎した大麦ライ麦チコリである[4]

栄養 編集

100g当たりの栄養価
熱量 1037kJ / 244kcal
タンパク質 5.3g
炭水化物 55.6g
脂質 痕跡量

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ J-PlatPatの商標検索で確認できる国際登録1477979の「称呼(参考情報)」には「バーレーカップ,バーリーカップ,バーレー,バーリー」と記載されている[1]

出典 編集

  1. ^ 国際登録1477979”. J-PlatPat (2021年5月21日). 2023年1月18日閲覧。
  2. ^ 「バーレーカップ オリジナル」発売(日本緑茶センター)”. 日本食糧新聞 (2015年9月7日). 2022年12月15日閲覧。
  3. ^ 大麦、ライ麦等を焙煎したコーヒーテイストのインスタント飲料 バーレーカップ新発売”. ザ・ビジネスモール. 2022年12月15日閲覧。
  4. ^ カフェイン0 大麦、ライ麦、チコリを焙煎したコーヒーテイストのノンカフェイン飲料 バーレーカップ 日本初上陸”. valuepress (2015年10月7日). 2022年12月15日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集