パイヤト=ハメ県

フィンランドの県

パイヤト=ハメ県(パイヤト=ハメけん、フィンランド語: Päijät-Häme [ˈpæi̯j(ː)æt̪ˌhæme̞(ʔ)]スウェーデン語: Päijänne Tavastland)は、フィンランドパイエンネ湖 (パイヤト湖)の南に位置する行政区。ウーシマー県カンタ=ハメ県ピルカンマー県中部スオミ県南サヴォ県キュメンラークソ県の6県と接する。

パイヤト=ハメ県
Päijät-Hämeen maakunta
Päijänne Tavastlands landskap
パイヤト=ハメ県の県章
旧所属州 南スオミ州
伝統州 ハメ
県庁所在地 ラハティ
面積 6,256.66 km²
人口
 - 総計
 - 人口密度

199,604人
32/km²
県の鳥 オオアカゲラ
県の魚 コイ
県の花 ヤグルマギク

パイヤト=ハメ県の所在地

面積は5100平方キロメートル程度であり、人口はおよそ20万人。ラハティが県庁所在地となっている。

歴史 編集

ハメを参照

県章 編集

県章は古代の人魚の水の女神であるベラモを。そして第二次大戦の際にカレリアから逃れてきた多くの避難民の影響からカッコウが描かれている。

下位行政区 編集

県下には1つの郡があり、11の下位行政区を持っている。

アシッカラ(Asikkala)
ハルトラ(Hartola)
ヘイノラ(Heinola)
ホッロラ(Hollola)
ハメーンコスキ(Hämeenkoski)
カルコラ(Kärkölä)
ラハティ(Lahti)
ナストラ(Nastola)
オリマッティラ(Orimattila)
パダスヨキ(Padasjoki)
シュスマ(Sysmä)

政治 編集

2011年のフィンランド総選挙において、パイヤト=ハメ県の選挙結果は以下のようになった。

外部リンク 編集