ファイナル・デイ』(原題:Apocalypse L.A.)は、ターナー・クレイ監督による2014年のアメリカ映画。DVDにて初公開された。タイトルもDisaster L.A.と変更された。

ファイナル・デイ
Apocalypse L.A.
監督 ターナー・クレイ
脚本 ターナー・クレイ
製作 ターナー・クレイ
ジョン・ウィル・クレイ
出演者 ジャスティン・レイ
ジェロッド・ミーガー
ステファニー・エステス
ロン・ハンクス
マイケル・テイバー
デニス・リーチ
音楽 ターナー・クレイ
撮影 ターナー・クレイ
編集 ターナー・クレイ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年9月23日
日本の旗 劇場未公開
上映時間 82分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

ターナー・クレイは監督をはじめ、脚本、制作、撮影、編集、音楽の6役を務めている。日本での発売は2014年11月21日[1]

ストーリー

編集

ロサンゼルスに住むジョンたちの仲間は、卒業を祝うパーティで盛り上がっている。そんなときジョンの元恋人のトリが新しいボーイフレンドと現れる。ジョンは、まだ未練を残していた。そんなとき、明日流星雨が地球に接近するというニュースが流れ、翌朝、ジョンたちは、激しい振動でおこされる。外に出ると、街の中に巨大な黒煙がいくつも昇っている。友人のネイトはガールフレンドが心配になり、家まで様子を見に行くと原因不明の出血で苦しんでいた。

ジョンたちはニュースでロサンゼルスに隕石が落ちた事を知り、塵煙を吸った人間は謎の病気に感染し凶暴化する事を知る。そこにネイトが重体のガールフレンドを運び込んで来るが息を引き取る。ジョンはロサンゼルスから出ようと言うが、ネイトは死んだ彼女をおいていけないと言う。そのとき死んだはずのガールフレンドが、ゾンビとなって襲いかかってきた。仲間の一人が殺され、残った5人の男たちでスコットの知人の車を借りにいくが、知人もゾンビ化していて襲われる。ネイトは友人を助けようと、自らゾンビに向かっていき殺され、4人は逃げきる。そしてターナーの車を取りにマンションに向かうが、ジョンは別れてアダムと一緒に元恋人のトリを迎えにいく。トリに無事会うことができたが、軍が街の汚染を除くために化学兵器を使用する事を知る。急いでターナーの待つマンションに向かうが、再びゾンビに襲われ、アダムが皆を逃がして絶命する。ジョンたちはターナー、スコットと合流し、街から逃げようとするが、銃を持った男に車を渡すように脅かされる。ターナーは従わずに相手を逆にひき殺す。しかしスコットが銃で撃たれて死亡した。ターナーはショックで茫然となるが、ジョンが励まし再び先を急ぐ。しかし残った3人にゾンビたちが襲いかかると、ターナーは自ら囮になって2人を逃がすものの、最後にはやられてしまう。そして、ついに海岸まで2人が逃げ切ったとき、軍のヘリや戦闘機が街に向かっていった。

キャスト

編集
役名 俳優 日本語吹替
ジョン ジャスティン・レイ 阪口周平
トリ (ジョンの元恋人) ステファニー・エステス 本名陽子
スコット (ジョンの仲間) ロン・ハンクス マンモス西尾
ネイト (ジョンの仲間) デニス・リーチ 藤沼建人
アダム (ジョンの仲間) マイケル・テイバー 白川周作
ターナー (ジョンの弟) ジェロッド・ミーガー 江藤博樹
ジェイコブ フランシスコ・フローズ 東和良
アストリッド アリ・ウィリアムズ 平井祥恵
男性キャスター ジェフ・ロッカー 羽野だい豆
女性キャスター タンジー・アレクサンダー 仲村かおり
デビッド マイケル・J・シーラフ 中村章吾
  • 日本語版制作スタッフ

演出:諏訪優一、翻訳:浅野倫子、調整:小菅学、制作:アクシー

脚注

編集
  1. ^ ファイナル・デイ|TCエンタテインメント株式会社

外部リンク

編集