ファミスタ'94
『ファミスタ'94』(ファミスタきゅうじゅうよん、Famista '94)は、1993年12月1日にナムコ (後のバンダイナムコエンターテインメント) から発売された日本のファミリーコンピュータ用ゲームソフト。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第83弾。
ジャンル | 野球ゲーム |
---|---|
対応機種 | ファミリーコンピュータ [FC] |
開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
人数 | 1人 - 2人(対戦プレイ) |
メディア | ROMカートリッジ |
発売日 | 1993年12月1日 |
ファミコン最後の野球ゲームかつナムコ最後のファミコンソフトである。
概要
編集- 前作までの様々な機能を排除し、シンプルなゲーム設計になっている。また、選手の体型も'92以前と同じ丸みを帯びた体型に戻っている。
- 前作に引き続きオールアメリカン(AAチーム)が登場しているが、やはり外国人捕手が不在のため、実際には外野手のメル・ホール(ロッテ)が捕手に設定されている。また、登録されている外国人投手で実在するのは「たねる(リー・タネル)」のみで、他は「ろす」などの地名を使った架空選手となっている。
- スイッチヒッターの打席をプレイヤーが設定可能になった(タイム時にセレクトボタンで変更)。
- オリックスの勝呂壽統の打席で『スカイキッド』の曲がかかる。
- 球場はじんぐうのもりが前作に引き続き登場している他、以下の2種類が選択可能。
- うまかドーム - 福岡ドームがモデル。両翼100m・センター122m。
- アクアリウム - 外野一面がガラス張りの球場。内外野とも土のグラウンド。両翼90m・センター110m。
参考文献
編集- ファミスタ'94必勝攻略法(双葉社)