ファミリー☆ウォーズ

日本の映画作品

ファミリー☆ウォーズ』は、2018年8月25日公開の日本映画。監督・阪元裕吾の商業映画デビュー作品。

ファミリー☆ウォーズ
監督 阪元裕吾
脚本 阪元裕吾
製作 山口幸彦
出演者 土許麻衣
海道力也
うみのはるか
上のしおり
吉井健吾
松本卓也
安田ユウ
辻凪子
主題歌 月蝕GISELLe21『うつぼかずら』『紅い薔薇』
製作会社 キングレコード
配給 ブラウニー
公開 日本の旗 2018年8月25日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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概要 編集

実際に起きた事件から着想を得て作られたとされる[1]ブラックコメディ作品[2]

芸大在学中にゆうばり国際ファンタスティック映画祭学生残酷映画祭などでグランプリを受賞してきた阪元裕吾の大学卒業後の初監督作品で、キングレコードホラー映画レーベルが主催するイベント「第5回 夏のホラー秘宝まつり 2018」のオープニング作品として、キングレコードの出資を受けて製作が行われている[3]

「第5回 夏のホラー秘宝まつり 2018」の上映作品のひとつとして、キネカ大森シネマスコーレシアターセブンの3館で2018年8月25日より上映[4]。また、同イベントでは、監督の阪本がカナザワ映画祭に出品した過去作品『ハングマンズ・ノット』も初めて一般上映された[5][6]

主演は「第5回 夏のホラー秘宝まつり 2018」のイメージガール「ホラー秘宝ガール」に抜擢された、アイドルグループ・月蝕GISELLe21の土許麻衣[4]

ストーリー 編集

祖父、父親、母親、長女、次女、長男、次男の7人家族の福島家が舞台。認知症を発症した祖父・伸介がドライブ中に近所の子供を轢き殺し、その子供の死体を福島家に持ち込んだことから明るかった家庭が崩壊する。家族一丸になって伸介にを食べさせて殺そうとするが、次第に無関係の周辺の人々をも巻き込んだ、家族同士の殺し合いに発展する。

キャスト 編集

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ 夏のホラー秘宝まつり2018 [@horror_hiho] (2018年6月4日). "夏のホラー秘宝まつり公式アカウントによる『ファミリー★ウォーズ』の作品情報公開ツイート". X(旧Twitter)より2018年6月8日閲覧
  2. ^ 阪元裕吾 [@ashida10721] (2018年6月7日). "監督の阪元による『ファミリー☆ウォーズ』の作品情報ツイート". X(旧Twitter)より2018年6月9日閲覧
  3. ^ 夏のホラー秘宝まつり2018開催、京都造形大出身の新鋭・阪元裕吾を特集”. 映画ナタリー (2018年4月5日). 2018年6月8日閲覧。
  4. ^ a b 「夏のホラー秘宝まつり」今年のホラー秘宝ガールは“絶滅寸前アイドル”土許麻衣”. 映画.com (2018年6月4日). 2018年6月8日閲覧。
  5. ^ 「夏のホラー秘宝まつり2018」開催決定!暴力映画の新星・阪元裕吾監督を特集”. 映画.com (2018年4月5日). 2018年6月8日閲覧。
  6. ^ 『夏のホラー秘宝まつり2018』開催決定!”. トピックス. キネカ大森 (2018年5月20日). 2018年6月8日閲覧。
  7. ^ 林 夏輝 / HAYASHI NATSUKI [@CRiSPy_natsu] (2018年6月7日). "出演させていただきます。". X(旧Twitter)より2018年6月9日閲覧
  8. ^ 井上 雅貴 [@EnxkR] (2018年4月30日). "自分も出演させて頂きます。". X(旧Twitter)より2018年6月9日閲覧
  9. ^ 片山 直樹 [@iamktymnok] (2018年6月7日). "片山も出演させて頂いております!". X(旧Twitter)より2018年6月9日閲覧
  10. ^ 藤井愛稀(ふじいつき) [@ITSUKI031] (2018年6月7日). "「ファミリー☆ウォーズ」出演致します。". X(旧Twitter)より2018年6月9日閲覧

外部リンク 編集