フェリーろっこう

宮崎カーフェリーが運航するフェリー

フェリーろっこう(英:FERRY ROKKO)は、宮崎カーフェリーが運航するフェリー

フェリーろっこう
フェリーろっこう(神戸港)
基本情報
船種 フェリー
運用者 宮崎カーフェリー
建造所 内海造船因島工場
母港 宮崎
姉妹船 フェリーたかちほ
IMO番号 9913456
MMSI番号 431019729
経歴
進水 2022年3月30日[1]
就航 2022年10月4日[2]
要目
総トン数 14,006トン[3]
全長 約194.00m
全幅 27.60m[3]
深さ 20.35m
喫水 6.70m
最大出力 23,250馬力
航海速力 23.1ノット
旅客定員 576名
積載能力 トラック163台・乗用車81台
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概要

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こうべエキスプレスの代船として内海造船因島工場で建造され、2022年3月30日に進水し支綱切断は河瀨直美が担当した[1]。10月4日に神戸宮崎航路に就航[2]

船名は「神戸らしさを感じられる名称」のテーマをもとに公募で決められ[4]、船名表記は「ともに成長できる未来ある若者にお願いしたい」との思いから宮崎県内の高校生から宮崎県立日南高等学校の女子生徒が「ろっこう」を揮毫した[5]

船内

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船内は黒や赤を基調色とし壁面に神戸タータンの柄をあしらうなど神戸のおしゃれさをイメージした内装とした[2]

船室タイプの一覧
クラス 部屋数 眺望 定員 設備
プレミアムツイン 6室   海側(窓あり)    2-3名         バス、トイレ、羽毛布団、冷蔵庫、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
プレミアムトリプル 6室 海側(窓あり) 3名 バス、トイレ、羽毛布団、冷蔵庫、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
プレミアムバリアフリー 2室 海側(窓あり) 2-3名  バス、トイレ、羽毛布団、冷蔵庫、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
ファーストツイン 16室 海側(窓あり) 2名 トイレ、羽毛布団、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
ファーストフォース 10室 海側(窓あり) 4名 トイレ、羽毛布団、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
ファーストウィズペット      2室 海側(窓あり) 2名・4名 トイレ、羽毛布団、液晶テレビ、ドライヤー、空間除菌消臭装置、電気ケトル、アメニティセット
シングル 64室 内側(窓なし) 1名 羽毛布団、液晶テレビ、空間除菌消臭装置
ドミトリー 内側(窓なし) 252名 羽毛布団
ツーリスト       1室 内側(窓なし) 30名 羽毛布団
ドライバーシングル 110室 内側(窓なし) 1名
4階
  • プレミアムツイン(2-3名×8室)
  • ファースト客室
    • ツイン(2名×16室)
    • ウィズペット(2名または4名・2室)
  • シングル(1名×64室)
  • ドミトリー(6区画)
  • 展望サロン
  • シャワールーム
  • 展望浴室
  • 湯上がりホール
  • ゲームコーナー
  • パウダールーム
  • キッズコーナー - チームラボによるインタラクティブアート作品「こびとが住まう黒板」を設置[3]
  • ベビールーム
  • ペットルーム
  • ドッグテラス
3階
  • インフォメーション
  • ショップ
  • エントランス
  • イベントステージ・イベントラウンジ
  • 自販機コーナー
  • 展望サロン
  • ビューラウンジ
  • プレミアム客室
    • トリプル(3名×8室)
    • バリアフリー(2-3名×2室)
  • ファーストフォース(4名×10室)
  • ドミトリー(6区画)
  • ツーリスト(30名×1室)
  • ドライバーシングル(1名×110室)
  • ドライバー浴室
  • レストラン
  • ドライバーズレストラン
  • ドライバーズ&ツーリストカフェ
  • ドライバーズカフェ
  • ダイニングルーム
  • 救護室
  • パウダールーム

外部リンク

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脚注

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