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沿革編集

1906年に創設された美術収集家カール・エルネスト・オストハウスの個人美術館と、エッセンの市立美術館が統合され、1922年にフォルクヴァンク美術館が出来上がった[1]。「フォルフヴァンク」とは、北欧神話の愛の女神フレイヤが住んでいる宮殿の名前フォールクヴァングから取られている[2]

ナチス政権下では、同館所蔵の退廃芸術とされた作品が12000点も押収され、海外に売られるか焼却されてしまう[3][4]。また第二次世界大戦の際に美術館の建物自体も爆撃を受け、一時閉館を余儀なくされる。戦後、作品の回収、購入等を経て1960年に再開。1970年代にはコレクションの規模は以前よりも大きなものとなった。1979年には写真部門も創設された。

2007年にはデイヴィッド・チッパーフィールドによる拡張部分が完成した。

コレクション編集

フィンセント・ファン・ゴッホ等のポスト印象派エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーパウラ・モーダーゾーン=ベッカー等の表現主義カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ等のドイツロマン主義の絵画、ジョアン・ミロ等のシュルレアリスムを所蔵している。その他19世紀美術や近代美術・彫刻、写真のコレクションも知られている。

19・20世紀美術編集

参照編集

  1. ^ http://www.saatchi-gallery.co.uk/museums/museum-profile/Museum+Folkwang,+Essen/396.html
  2. ^ History”. Folkwang-uni.de. 2010年8月24日閲覧。
  3. ^ "Degenerate Art", Philadelphia Museum of Art, accessed 20 September 2010
  4. ^ "Marc Chagall's Purim", Philadelphia Museum of Art, accessed 20 September 2010

外部リンク編集