フーバーブレイン
日本の企業
株式会社フーバーブレイン(英: Fuva Brain Limited)は、東京都千代田区紀尾井町に本社を置く情報セキュリティ企業。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート 22F 北緯35度40分46秒 東経139度44分8秒 / 北緯35.67944度 東経139.73556度 |
設立 | 2001年5月8日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3010001077133 |
事業内容 |
サイバーセキュリティソリューションの提供 テレワーク環境の構築 生産性およびクオリティオブライフの向上支援 |
代表者 | 輿水英行(代表取締役社長) |
資本金 | 7億9663万1200円(2022年3月31日現在) |
外部リンク | https://www.fuva-brain.co.jp/ |
会社名の「Fuva」とは「柔軟で(Flexible)」 「使いやすく(Usable)」 「有用で(Valuable)」 「近づきやすい(Accessible)」の略語[1]。
概略
編集2001年5月に設立された株式会社アークンは、情報セキュリティサービスの開発・販売を手掛ける企業として誕生し、2015年12月、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。
その後、2018年10月に「株式会社フーバーブレイン」へ社名変更し、2022年4月に東京証券取引所グロース市場に移行した。
現在、フーバーブレインは情報セキュリティサービスの開発・販売だけでなく、ウイルス対策とPC業務管理の保守の事業も手がけている。また、フーバーブレインの強みとする「情報トラッキング」に関する技術を、情報セキュリティの分野だけでなく、IoT、ビッグ・データ、人工知能(AI)、ロボットなどの先端技術などの幅広い分野で応用し、ビジネス展開していくことを目指している。
沿革
編集- 2001年5月 - 東京都千代田区に「株式会社アークン」(資本金20百万円)を設立
- 2015年12月 - アークンが東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2017年8月 - プライバシーマーク取得
- 2018年5月 - 『EX AntiMalware v7』の販売開始
- 2022年11月 - 株式会社アド・トップの子会社化
- 2018年10月 - 会社名を「アークン」から「株式会社フーバーブレイン」へ社名変更
- 2018年11月 - 本社を東京都千代田区紀尾井町に移転
- 2019年7月 - 働き方改革支援製品『Eye”247″ Work Smart』の販売開始
- 2022年4月 - 東京証券取引所グロース市場に移行
- 2022年11月 - 株式会社アド・トップの子会社化
脚注
編集- ^ “フーバーブレインのコンセプト・沿革”. 2023年2月5日閲覧。