ペーター・テリン
経歴
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ベルギー、ウェスト=フランデレン州のティールト生まれ。ゲント大学出身。
2001年、小説『Kras(かき傷)』でデビュー。2009年『警備員』が16ヵ国語に翻訳されEU文学賞を受賞。高い評価を得る。
『身内のよんどころない事情により』でオランダ語圏の重要な文学賞、AKO文学賞を受賞。
邦訳作品
編集- 『身内のよんどころない事情により』長山さき 訳、新潮社、新潮クレスト・ブックス、2021年7月
作品
編集長編小説
編集- Kras ("Scratch"), 2001[1]
- Blanco ("Blank"), 2003 (trans. into Swedish)[1]
- Vrouwen en kinderen eerst ("Women and Children First"), 2004[1]
- De bewaker ("The Guard"), 2009 (trans. into English, Italian, French, German, Slovenian, Hebrew, Hungarian, Romanian, Serbian, Czech, Bulgarian, Croatian, Catalan)[1]
- Post mortem, 2012
- Monte Carlo, 2014
- Yucca, 2016
- Patricia, 2018
- Al het blauw, 2021
短編小説
編集脚注
編集- ^ a b c d e f “Peter Terrin”. Nederlands Letterenfonds. 30 October 2012閲覧。