ホイップル彗星(英語: 36P/Whipple)は、1933年10月15日にアメリカ合衆国のフレッド・ホイップルが発見した太陽系周期彗星である[2]ヒルダ群に近い軌道を取る準ヒルダ群彗星の一つである[4]は直径4.56kmと推定されている[1]

ホイップル彗星
36P/Whipple
仮符号・別名 1925 QD, 1926 VIII
1933 U1, 1933 IV, 1933f
1940 R1, 1941 III, 1940b
1948 VI, 1955d
1963 II, 1962f
1970 XIV, 1969c
1978 VIII, 1977h
1986 XII, 1985h
1994 XXXII, 1993n[1]
分類 周期彗星
発見
発見日 1933年10月15日[2]
発見者 フレッド・ホイップル[2]
軌道要素と性質
元期:TDB 2454537.5(2008年3月12.0日)
軌道長半径 (a) 4.1647 au[1]
近日点距離 (q) 3.0897 au[1]
遠日点距離 (Q) 5.2397 au[1]
離心率 (e) 0.2581[1]
公転周期 (P) 8.50 [1]
軌道傾斜角 (i) 009.935 °[1]
近日点引数 (ω) 201.992 °[1]
昇交点黄経 (Ω) 182.390 °[1]
平均近点角 (M) 198.688 °[1]
前回近日点通過 2020年5月31日[3]
次回近日点通過 2028年11月4日[3]
最小交差距離 2.094 au(地球)[1]
0.259 au(木星)[1]
ティスラン・パラメータ (T jup) 2.952[1]
物理的性質
直径 4.56 km[1]
絶対等級 (H) 11.4(+コマ[1]
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木星に頻繁に接近するため軌道及び公転周期が変化しやすく、2040年10月16日には木星には0.6773 auまで接近して近日点が3.02 auから3.79 auになり、それと共に公転周期も8.39年から9.83年になると予想されている[3]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 36P/Whipple”. Small-Body Database Lookup. Jet Propulsion Laboratory. 2022年1月22日閲覧。
  2. ^ a b c Kronk, Gary W.. “36P/Whipple”. cometography.com. 2022年1月22日閲覧。
  3. ^ a b c 木下一男 (2019年6月12日). “36P/Whipple”. 2022年1月22日閲覧。
  4. ^ Toth, I. (2006). “The quasi-Hilda subgroup of ecliptic comets - an update”. Astronomy and Astrophysics 448 (3): 1191-1196. Bibcode2006A&A...448.1191T. doi:10.1051/0004-6361:20053492. 

関連項目編集

外部リンク編集

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ハーシェル・リゴレー彗星
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