ホルヘ・ウィルステルマン
ホルヘ・ウィルステルマン・カマーチョ(Jorge Wilstermann Camacho、1910年4月23日 - 1936年1月17日)は、ボリビア人初の民間人パイロット。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Jorge_Wilstermann_Camacho.jpg/100px-Jorge_Wilstermann_Camacho.jpg)
来歴
編集1910年4月23日に、コチャバンバの近くのプナタに生まれる。父親は、ドイツ系の子孫でLAB航空の技術者であった。彼は飛行機パイロットにあこがれ、LAB航空の設立したパイロット養成学校(la Escuela de Pilotos y Mecánicos de Aviación del LAB)を卒業し[1]、ボリビア人初の民間人パイロットとなった。1936年1月17日に、コチャバンバからオルロへ向かう飛行の途中、墜落事故で死亡。
コチャバンバにある国際空港のホルヘ・ウィルステルマン国際空港にその名が残る。またコチャバンバを本拠地としているプロサッカークラブのクルブ・ホルヘ・ウィルステルマンの名前の由来にもなっている。
出典
編集- ^ 「Historia Pagina III」 Lloyd Aereo Boliviano