ボゴール駅

インドネシアの鉄道駅

ボゴール駅(Stasiun Bogor)は、インドネシアボゴールにある鉄道駅。首都ジャカルタ都市圏のKRLコミューターラインの駅である。

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ボゴール駅
所在地 インドネシアの旗 インドネシア
西ジャワ州 ボゴール
座標 南緯6度35分39秒 東経106度47分27秒 / 南緯6.5942707度 東経106.7908108度 / -6.5942707; 106.7908108座標: 南緯6度35分39秒 東経106度47分27秒 / 南緯6.5942707度 東経106.7908108度 / -6.5942707; 106.7908108
所有者 インドネシア国鉄
運営者 インドネシア国鉄
KAIコミューター
路線

ボゴール線

スカブミ線
ホーム数 6面
線路数 8線
建築物
構造 地上駅(頭端式
歴史
開業 1873年[1]
改築 1881年
電化 1929年
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概要

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1873年の開業で、インドネシアでは最も古い部類に入る鉄道駅である。ジャカルタ都市圏の南端に位置しており、通勤電車が高頻度に発着する。駅の混雑を緩和するため、2013年に国鉄スカブミ線の乗り場がボゴール駅の南200mの地点に移設された。この乗り場は「ボゴール・パレタン駅」と呼ばれ、独立した駅として扱われた。


2022年6月1日から、スカブミ線の列車はボゴール駅でも乗客に対応するようになった。[2]

施設

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駅舎は1881年築の二代目で、ボゴール宮殿と同じギリシャ建築である。かつてオランダ領東インド総督が利用した駅であり、格式の高い造りとなっている。乗り場の一部には小振りなトレインシェッドが設置されている。駅の東には広大な広場があり、ボゴール全体の中央広場として機能している。

脚注

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外部リンク

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