ボリナージュ(Borinage)は、ベルギー南西部のモンスから南西に広がる地域の名称。ワロン地域・エノー州に属する。
中世から炭坑の採掘で栄えた。
1878年末から1880年にかけて、画家になる前のフィンセント・ファン・ゴッホが滞在し、伝道師としての活動を行ったことでも知られる。
現在では炭坑業は行われておらず、主要産業は金属工学(ジャマップ(英語版))、ガラス製品(ブッス(英語版))などである。
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