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小エビを使ったポーボーイ

ポーボーイ英語: po' boy)は、アメリカ合衆国ルイジアナ州の伝統的なサンドイッチ[1]ポーボーイ・サンドイッチと呼ぶ場合もある。

概要編集

小さなエビコーンミールを衣にして揚げたものを複数(多いときは10匹以上)フランスパンのようなバゲットのパンに挟む[1]

1920年代に路面電車会社の従業員がストライキを行った際に、以前は路面電車会社に勤めていたことのあるレストラン経営者がストライキ中の従業員に無料で振る舞ったサンドイッチだと言われている[1]。レストラン経営者は従業員を貧乏人、プアボーイ(: poor boy)と呼んでいたことから、これが縮まってポーボーイと呼ばれるようになった[1]

エビに替えて、他の具材が使用されることもある。後述のオイスター、ローストビーフ、フィッシュフライ以外にもザリガニナマズソフトシェルクラブといったケイジャン料理によく使われる食材がポーボーイにも使用される。

オイスター・ポーボーイ編集

エビに替わって、カキ(オイスター)のフライを使用したサンドイッチ。

ローストビーフ・ポーボーイ編集

 
ローストビーフ・ポーボーイ

エビに替わって、ローストビーフを使用したサンドイッチ。

ケイジャン・パーチ・ポーボーイ編集

エビに替わって、魚、主にタイセイヨウアカウオ(オーシャンパーチ)のフライを使用したサンドイッチ[1]。エビと比べると大きいので、1つのサンドイッチに挟むフィッシュフライは1枚か2枚である[1]

出典編集

  1. ^ a b c d e f 佐藤政人『世界のサンドイッチ図鑑:意外な組み合わせが楽しいご当地レシピ355』誠文堂新光社、2017年、184頁。ISBN 978-4416616475