ポーランド・カトリック教会

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ポーランド・カトリック教会(ポーランド・カトリックきょうかい、英語:The Polish Catholic Church)は、ユトレヒト・ユニオン、ポーランド公会議、世界教会協議会WCC)に属しているポーランドのカトリック教会である。ローマ・カトリック教会(いわゆるカトリック教会)には属していない。

なおその名称に反し、ポーランドの多数派教会ではない。ポーランドで最も一般的な信仰はバチカン管轄下のローマ・カトリックである。

歴史編集

ポーランド・カトリック教会は、アメリカ合衆国のポーランド国カトリック教会(PNCC)に属していたカトリック移民の帰国によって、1900年代初期にポーランドで形成された。

1945年、ポーランドの共産主義当局は、指導者の司教がアメリカ市民権を持っていたため、ポーランド国カトリック教会を認めなかった。共産主義者からの圧力を受けたPNCCのポーランド教区は、PNCCからの独立を宣言した。1951年に名称をポーランド・カトリック教会に変更した。そして、教会の指導者は共産主義当局によって選ばれた。

2000年5月26日に、ポーランド・カトリック教会とポーランドのローマ・カトリック教会は協力関係を結んだ。

神学編集

ポーランド・カトリック教会の神学はローマ・カトリック教会の正統の線と一致している。教会は聖母マリア崇敬をするが、ローマ・カトリックのマリア無原罪懐胎の教理を拒絶する。 教会の典礼はローマ・カトリック教会と同様である。

聖職者編集

現在、ポーランド・カトリック教会は、111人の聖職者と、80の教区からなる。