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ポール・ジャマン (自画像)

ポール・ジャマン(Paul Jamin、1853年2月9日 - 1903年7月10日)はフランスの画家である。「アカデミック美術」の画家として扱われる。「先史時代」の情景やガリアの歴史といった特異な題材の絵を描いた。

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略歴編集

パリで生まれた。父親は、フランス科学アカデミーの事務長で、ジャマン干渉計に名前を残している物理学者のジュール・ジャマンである。父親から技術者として教育され、製図も学ぶが、美術の世界に転じた。

ギュスターヴ・ブーランジェの教室で学び、ローマ賞に挑戦するが、後にジュール・ジョゼフ・ルフェーブルの教室に移り、ローマ賞受賞をあきらめた[1]。1879年からサロン・ド・パリに出展を始め、1882年に作品のひとつが選外佳作(encouraging mention)に選ばれた[1]。1883年にフランス芸術家協会の会員となった。

考古学に興味を示し、先史時代などの情景を描いた。代表作は「ガリアの族長ブレンヌスの戦利品」とされている。

1903年にパリで没した。

作品編集

脚注編集

  1. ^ a b Ritzenthaler 1987, p. 218

参考文献編集

  • Louis Capitan, « 16 juillet 1903. Notice sur Paul Jamin », Bulletins et Mémoires de la Société d'anthropologie de Paris, série V, vol. 4,‎ 1903, p. 487-491 (lire en ligne [archive]).
  • Cécile Ritzenthaler, L'École des beaux-arts du XIXe siècle : Les Pompiers, Paris, édition Mayer, 1987 (ISBN 2-85-299-002-4), p. 218-219
  • Philippe Dagen, « Le "Premier Artiste" », Romantisme, Paris, no 84,‎ 1994, p. 69-78