マカティ中心業務地区
マカティ中心業務地区 (マカティちゅうしんぎょうむちく、英語: Makati Central Business District、通称: Makati CBD)は、フィリピン・マニラ首都圏のマカティ中心部に位置する中心業務地区である。行政上はマカティ西地区の「セントラル・クラスター」として知られている。マカティ市内の北東部に位置する、マカティ市民の中心地のマカティ・ポブラシオンとは異なる。一般的にエドゥサ通り、ギル・プヤート通り、アーナイズ通り、チノ・ローセズ通りに囲まれた地域を指す。バランガイは、サンアントニオ、サンロレンソ、ベルエア、ウルダネタの4つに跨る。
マカティ中心業務地区 Makati Central Business District | |
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左上から:タギッグから臨むマカティの夜景、アヤラ三角庭園、マカティの鳥瞰景色 | |
北緯14度33分2秒 東経121度1分24.8秒 / 北緯14.55056度 東経121.023556度 | |
国 | フィリピン |
地方 | マニラ首都圏 |
市 | マカティ |
等時帯 | UTC+8 (フィリピン標準時) |
市外局番 | 2 |
ウェブサイト |
makeitmakati |
概要
編集フィリピンを代表する金融・ビジネス街であり、マニラ首都圏の超高層ビルの多くがこの地域にある。東南アジアでも有数の活気ある商業地区とされており、アヤラ・センターなど多くの大規模ショッピングモールがある。
金融街はマカティ商業団地協会(MaCEA)[1]とアヤラ・プロパティ・マネジメント・コーポレーション(APMC)[2]の二社によって管理されている。
脚注
編集- ^ “Makati Commercial Estates Association”. Foursquare.com. 2022年2月11日閲覧。
- ^ “Ayala Property Management Corporation”. APMC Website. 2014年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月11日閲覧。
関連項目
編集- ボニファシオ・グローバルシティ - 同じくマニラ首都圏内の中心業務地区