『マルクス主義』は、1924年から1929年まで発行されていた月刊誌。
1924年(大正13年)5月に創刊。日本共産党による発行であり、事実上の機関誌としての役割を果たしていた。表向きの発行所は「マルクス協会」あるいは「希望閣」となっていた[1]。
四・一六事件直前の1929年(昭和4年)4月1日に刊行された第56号が最終号となった。