マルグリット・ドルレアン (1846-1893)

マルグリット・アデライード・マリー・ドルレアン（フランス語：Marguerite Adélaïde Marie d'Orléans；ポーランド語：Małgorzata Adelajda Maria Orleańska、1846年2月16日 - 1893年10月25日）は、7月王政期のフランスの王族。

マルグリット・ドルレアン Marguerite d'Orléans
オルレアン家
出生	(1846-02-16) 1846年2月16日 フランス王国、パリ、テュイルリー宮殿
死去	(1893-10-25) 1893年10月25日（47歳没） フランス共和国、パリ
配偶者	ヴワディスワフ・チャルトリスキ
子女	アダム・ルドヴィク ヴィトルト・カジミェシュ
家名	オルレアン家
父親	ヌムール公ルイ・シャルル・ドルレアン
母親	ヴィクトリア・フォン・ザクセン＝コーブルク＝コハーリ

生涯

フランス王ルイ・フィリップの次男であるヌムール公ルイと、その妻ヴィクトリア・フォン・ザクセン＝コーブルク＝コハーリとの間に生まれた。

1872年1月15日、シャンティイで亡命中のポーランド人大貴族ヴワディスワフ・チャルトリスキ公と結婚した。ヴワディスワフはアダム・イェジ・チャルトリスキ公の次男である。夫妻は2人の息子をもうけた。

• アダム・ルドヴィク（1872年 - 1937年）
• ヴィトルト・カジミェシュ（1876年 - 1911年）

マルグリット・ドルレアン