マンガブサール駅

インドネシアの鉄道駅

マンガブサール駅(マンガブサールえき、インドネシア語Stasiun Mangga Besar)はインドネシアジャカルタ首都特別州中央ジャカルタ市インドネシア語版サワブサール区インドネシア語版にある、KRLコミューターライン。線路としてはインドネシア鉄道会社ジャカルタ線インドネシア語版上の駅であるが、路線系統として通勤列車であるKRLコミューターラインボゴール線が乗り入れる。

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03

マンガブサール駅
駅舎
Mangga Besar
ジャヤカルタ (1.020 km)
(1.171 km) サワブサール
所在地 インドネシアの旗ジャカルタ首都特別州中央ジャカルタ市インドネシア語版サワブサール区インドネシア語版カランアニャルインドネシア語版カランアニャル通り
南緯6度08分59秒 東経106度49分37秒 / 南緯6.1496813度 東経106.8270263度 / -6.1496813; 106.8270263座標: 南緯6度08分59秒 東経106度49分37秒 / 南緯6.1496813度 東経106.8270263度 / -6.1496813; 106.8270263
所属事業者 KAIコミューター
管理者 インドネシア国鉄
所属路線 ボゴール線
キロ程 2.5 km(ジャカルタコタ起点)
電報略号 MGB[1]
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 開業年不明
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歴史 編集

駅自体の開業年月日は不明。日本の円借款により1993年に駅は高架化、エスカレーターも設置されたが、のちに故障して使用停止されていた時期もあった[2]

駅構造 編集

相対式ホーム2面2線を有する、3階建ての高架駅

のりば 編集

番線 路線 行先
1   ボゴール線 コタ方面
2   ボゴール線 ボゴール方面

駅周辺 編集

ジャカルタの旧市街地で、近代化されていない昔ながらの町並みを眺められる。かつては華人(中国系住民)の多く住む地区だったが、1998年5月の『反華人暴動』後に地域の華人がジャカルタ郊外へ転出し、暴動で荒れ果てた姿を晒す建物も多く残る[3]

隣の駅 編集

KRLコミューターライン
  ボゴール線
 ジャヤカルタ駅 - マンガブサール駅 - サワブサール駅

脚注 編集

  1. ^ Buku Informasi Direktorat Jenderal Perkeretaapian 2014 (PDF). Jakarta: Direktorat Jenderal Perkeretaapian, Kementerian Perhubungan Indonesia. Diarsipkan dari versi asli (PDF) tanggal 1 Januari 2020.
  2. ^ 『東南アジアを走るニッポンの廃車両』 p.14
  3. ^ 『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』 p.71

参考文献 編集

  • 斉藤幹雄著 『東南アジアを走るニッポンの廃車両』 枻出版 2011年6月30日発行 ISBN 978-4-7779-1973-4
  • 古賀俊行著 『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』 潮書房光人社 2014年7月14日 ISBN 978-4-7698-1573-0

関連項目 編集

外部リンク 編集