このモジュールは入力した経緯度を{{Coord}}に変換して返します。入力する経緯度はウィキデータから取得した値をそのまま渡すことができます。経緯度は変換を経て{{Coord}}に渡され、そのままテンプレートを展開して表示します。

引数の書式

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ウィキデータから取得した経緯度は下記のように、分と秒がアポストロフィークォーテーションマークの表記になっています。これは、本モジュールへの入力として使用できます。

入力:{{#property:P625|from=Q218501}}
出力(コード):47°34'12"N, 52°40'55"W
出力(表示):47°34'12"N, 52°40'55"W

分と秒がプライムとダブルプライム()表記の場合も入力できます。

座標が10進法表記の場合も入力できます。

例:53.67667°N 112.82861°W

座標オプション(region、scaleなど)はregion:JP_scale:10000のように、第2引数でまとめて入力します。このモジュールでは特に変換せず、そのまま{{Coord}}に渡します。名前付き引数(|display=|name=など)もそのまま{{Coord}}に渡します。

テンプレートでの使い方

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ウィキデータから経緯度を取得して、座標を生成する使い方では下記のようにします。

{{#invoke:WikidataCoord|main|{{#property:P625|from={{{1|}}}}}|{{{2|}}}|display={{{display|}}}|format={{{format|}}}|name={{{name|}}}|notes={{{notes|}}}}}