ヨーン・エーケ

スウェーデンの陸上競技選手 (1886-1964)

ヨーン・エーケ (John Wicktor Eke、1886年3月12日- 1964年6月11日)は、スウェーデン陸上競技選手。1912年ストックホルムオリンピックの金メダリストである。

獲得メダル

ヨーン・エーケ
 スウェーデン
陸上競技
オリンピック
1912 ストックホルム クロスカントリー団体
1912 ストックホルム クロスカントリー個人

経歴 編集

エーケは、1912年ストックホルムオリンピックの個人と団体のクロスカントリーに出場。個人クロスカントリーでは、フィンランドハンネス・コーレマイネン、スウェーデンのヒャルマル・アンデションに次いで銅メダルを獲得した[1]。さらに、アンデションとヨセフ・テルンストレームとチームを組み挑んだクロスカントリー団体[注釈 1]では、コーレマイネンら強豪がそろっていたフィンランドを下し金メダルを獲得した[2]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ クロスカントリー団体競技は、1912年のストックホルムオリンピックから1924年のパリオリンピックに至る3大会で実施された競技である。選手は国ごとにチームを組み、クロスカントリー個人競技で上位になった3選手の順位を点数化してメダルを争った。スウェーデン代表チームは12人出場(うち8人完走)だった。

出典 編集

  1. ^ Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Cross-Country, Individual[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2015年4月14日閲覧。(英語)
  2. ^ Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Cross-Country, Team[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2015年4月14日閲覧。(英語)

関連項目 編集

外部リンク 編集