ライフプランとは、人生設計のこと。

語感としては、 人生設計が、職業結婚観、生きがい、居住地など個人の充足感に主眼をおいた設計であるのに対し、 ライフプランは、主に金銭面からの生活設計を指すことが多い。

ライフプランは人生設計図と訳されることもある[1]

ライフイベント

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人の一生には、進学、就職、結婚、出産、住宅の購入、定年、相続などの出来事があり、これらをライフイベントという[1]。ライフイベントには、定年のように到来することがほぼ予測可能なもののほか、災害・病気・事故のように全く予期できないものもある[1]

また、これらは年金・医療・介護・税制等の公的制度や、株価や為替市場など社会情勢や経済情勢の変化の影響を受ける[1]

ライフプランの作成

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基本的に、各個人の理想とする将来像(将来は独立したい、子供は二人欲しい、一戸建てを買いたいなど)に基づき、将来必要となるであろう資金額(独立開業資金、学費、住宅購入資金、老後の生活費など)や起こりうる危険(病気・事故など)を推測し、必要資金をどのように調達するか、将来設計を変更する必要があるか、などを考えて設計していく。

脚注

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  1. ^ a b c d TAMAファイナンシャルプランニング研究 著、東京シーズエージェント 監修『ファイナンシャルプランナーになる!?』、2008年、16頁

関連項目

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