ラゴス植民地
Lagos Colony
ヨルバランド 1862年 - 1906年 南部ナイジェリア保護領
ラゴスの国旗 ラゴスの国章
国旗国章
ラゴスの位置
公用語 英語
首都 ラゴス
君主
1862年 - 1901年 ヴィクトリア
1901年 - 1906年エドワード7世
総督
1862年 - 1865年ヘンリー・スタンホープ・フリーマン英語版
1903年 - 1906年ウォルター・エジャートン英語版
変遷
設立 1862年3月5日
廃止1906年2月28日
現在ナイジェリアの旗 ナイジェリア

ラゴス植民地(ラゴスしょくみんち、英語: Lagos Colony)は、現在のナイジェリア南部のラゴス港を中心としたイギリスの植民地である。ラゴスのオバ英語版であるドスンム英語版は、ラゴスとその住民への脅威に晒されながらも抵抗を続け、最終的には1861年ラゴス割譲条約英語版に署名したことでラゴス島をイギリスに割譲し[1]、その翌年にラゴスは植民地となった[2]1906年には、南部ナイジェリア保護領に組み込まれ、首都となった。

脚注

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  1. ^ Elebute, Adeyemo (2013). The Life of James Pinson Labulo Davies: A Colossus of Victorian Lagos. Kachifo Limited/Prestige. pp. 143–145. ISBN 9789785205763 
  2. ^ Worldstatesmen.