ラハティ駅
フィンランドの鉄道駅
座標: 北緯60度58分37秒 東経025度39分27秒 / 北緯60.97694度 東経25.65750度
ラハティ駅(フィンランド語: Lahden rautatieasema、スウェーデン語: Lahtis järnvägsstation)はフィンランドのパイヤト=ハメ県ラハティにあるフィンランド国鉄の鉄道駅である。
ラハティ駅 | |
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駅舎 | |
Lahti Lahtis | |
所在地 | フィンランド ラハティ |
管理者 | VR |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1869年 |
概要
編集1869年にリーヒマキ・サンクトペテルブルク鉄道の駅として開業した。ヘルシンキ中央駅からの距離は102.0kmであり、ヘルシンキ近郊列車の終点駅でもある。駅舎は1935年に建設された。世界恐慌の影響もあり3階建ての計画が2階建てに変更されるなど、計画より小規模な駅舎として建設することを余儀なくされた。
2006年にはケラヴァとラハティを直結する新線(fi:Lahden oikorata)が開業し、ロシア方面への長距離列車は新線経由となった。新線開業に合わせて駅舎のリニューアル工事も行われた。現在のリーヒマキ - ラハティ間は普通列車と貨物列車のみが運行されている[1]。
隣の駅
編集- リーヒマキ・サンクトペテルブルク鉄道(リーヒマキ・ラハティ線)
- ヘッララ駅 - ラハティ駅
- リーヒマキ・サンクトペテルブルク鉄道(ラハティ・コウヴォラ線)
- ラハティ駅 - コラヴァ駅
- ケラヴァ・ラハティ線(高速新線、ヘルシンキ近郊列車Z系統)
- マンツァラ駅 - ラハティ駅