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リバダビア

リバダビア(ARA Rivadavia)は、アルゼンチン海軍が運用していた戦艦リバダビア級戦艦の一番艦である。1914年就役。アメリカ合衆国製であり、竣工時には同世代のド級戦艦の中ではトップクラスの性能を持っていた。

概要編集

1907年ブラジルがド級戦艦(ミナス・ジェライス級戦艦)の取得を目指すようになると、アルゼンチンもこれに対抗し、戦艦を取得することとした。アメリカ合衆国のフォアリバー造船所に発注し、建造されたのがリバダビア級戦艦である。

リバダビアは1910年5月25日に起工し、1911年8月26日に進水している。1914年8月27日にボストン海軍工廠で引き渡された。1914年12月23日をアメリカ合衆国を出港、アルゼンチンへと向かった。1915年2月19日にブエノスアイレスに到着している。1917年にはコモドーロ・リバダビアでのストライキ制圧支援に向かっている。

1923年に全面的な近代化改修を行なうことが決定され、1924年8月にボストンに到着、約2年かけて火器管制装置を始めとした改修を受けた。ボイラーも石炭専焼缶から重油専焼缶に変更され、速力が向上した。1926年4月にアルゼンチンへと帰還、その後は旗艦任務などにあてられたりしている。1937年にはフランスブレストを訪問した。

老朽化もあり、その後の活動は不活発であったが、1957年に退役し、1959年にはイタリアでスクラップにされた。