レオニウソン
ブラジルの画家
レオニウソン(Leonilson、本名はホセ・レオニウソン・ベゼーラ・ディアス1957年 - 1993年)は、ブラジル生まれの芸術家である。1993年エイズにより逝去。
略歴 編集
作品 編集
ドローイング・絵画や布を使ったコラージュ的な作品などを制作。個人的な体験や日々の感慨をポエムティックに昇華し、激しい感情や内面の欲望を寓意的に表現したものであり、多くは紙やキャンバスにドローイングで描かれた。ピアノやトロンボーンなど楽器、動植物、身体のパーツ、旅行の痕跡としての地図などが浮遊するように画面に現れる。[1]
脚注 編集
- ^ 『現代アーティスト事典 クーンズ、ハースト、村上隆まで──1980年代以降のアート入門』P54 文:長谷川祐子
出典 編集
『現代アーティスト事典 クーンズ、ハースト、村上隆まで──1980年代以降のアート入門』美術手帖編集部 (2012/10/3)