ロンボク島地震 (2018年8月5日)
2018年8月5日にインドネシアのロンボク島北部で発生した地震
ロンボク島地震(ロンボクとうじしん、インドネシア語: Gempa bumi Lombok)は、2018年8月5日、インドネシアのロンボク島北部で発生したマグニチュード(Mw)6.9の地震である[3]。
ロンボク島地震(2018年8月5日) | |
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大破したロンボク島北部のモスク、2018年8月6日 | |
本震 | |
発生日 | 2018年8月5日[1] |
発生時刻 | 午後7時46分37秒(現地時間UTC+8)[1] |
震源の深さ | 31.0[1] km |
規模 | マグニチュード(M)6.9[1] |
被害 | |
死傷者数 | 死者381人、負傷者1033人(2018年8月8日時点)[2] |
被害総額 | 家屋損壊2万2721棟(2018年8月8日時点)[2] |
被害地域 | インドネシア西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島 |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
7月29日に発生したロンボク島地震 (2018年7月) で20人が死亡、1万人以上が避難した7日後であった。
西ヌサ・トゥンガラ州当局のまとめによると、8月8日時点の判明分で死者381人、負傷者1033人、家屋損壊2万2721棟の被害があり、22万168人が避難している[2]。
脚注
編集- ^ a b c d “M 6.9 - 3km SSE of Loloan, Indonesia” (英語). アメリカ地質調査所 (2018年8月5日). 2018年8月6日閲覧。
- ^ a b c “Gubernur NTB Terpilih: 381 Orang Tewas Akibat Gempa” (インドネシア語). detiknews (2018年8月8日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ “インドネシア・ロンボク島でM6.9の地震 82人死亡、数百人負傷”. AFPBBニュース. フランス通信社 (2018年8月6日). 2018年8月6日閲覧。