ワールドカフェ
ワールドカフェ(英語: The World Café)は何人かの会議での討論のやり方(ファシリテーション)の一形式。
各参加者が対話を通じて、「気づき」を得ることを目的とする[1]。
1995年にアメリカ合衆国のファニータ・ブラウン(Huanita Brown)とデイヴィッド・アイザックス(David Isaacs)が偶然の機会に行う状況になり始まったといわれている[2]。
フォーマルな会議よりも、移動も自由なオープンな打ち合わせのほうが発想が豊かになり、意見も活発になるという思想に基づく[3]。
実施手順例編集
脚注編集
- ^ a b 「ワールドカフェとオープン・スペース・テクノロジー(OST)」(PDF)『横浜市調査季報』第170号、横浜市政策局、2012年、41頁、2017年10月30日閲覧。
- ^ ワールドカフェの歴史
- ^ 真田茂人「複数名の場でのダイアローグ」 『32歳になったら上司と部下を使い倒すことを覚えなさい!!』クロスメディア・パブリッシング、2009年。ISBN 9784844370796。
- ^ 「対話が組織を変える」 『「話し方」入門 口べたは武器に変わる! 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS』ダイヤモンド社、2014年。
参照項目編集
外部リンク編集
- 日本のオフィシャルサイト
- オフィシャルサイト (英文)
- 『ワールド・カフェ』 - コトバンク