ヴァンダービルト・アベニュー
ニューヨークの通り
ヴァンダービルト・アベニュー (Vanderbilt Avenue) はニューヨーク市の通りである。市内の複数の区にそれぞれ同名の通りが存在するが、これらはすべてグランド・セントラル駅を建設・所有したコーネリアス・ヴァンダービルトの名前から取られている。
ブルックリン
編集→詳細は「en:Vanderbilt Avenue#Brooklyn」を参照
マンハッタン
編集マンハッタンにおけるヴァンダービルト・アベニュー (Vanderbilt Avenue) は、42丁目から47丁目にかけて、パーク・アベニューとマディソン・アベニューの間を南北に走る通りである。この通りは、1860年代後半にグランド・セントラル駅の建設に伴って建設された[1]。南行きのグランド・セントラル・ターミナル高架橋はこの通りの東側の上空を走っている。ニューヨーク市イェール・ヨット・クラブおよびマンハッタン・インスティテュート・フォー・ポリシー・リサーチはヴァンダービルト・アベニューと44丁目の交差点に位置している(北緯40度45分13秒 西経73度58分39秒 / 北緯40.75361度 西経73.97750度)。
スタテンアイランド
編集→詳細は「en:Vanderbilt Avenue#Staten Island」を参照
脚注
編集- ^ Gray, Christopher. "Streetscapes/Grand Central Terminal; How a Rail Complex Chugged Into the 20th Century", The New York Times, June 21, 1998. Accessed October 27, 2007. "1980年のCarl Condit著作The Port of New Yorkによると、1860年代にコーネリアス・ヴァンダービルトは、ニューヨーク&ハーレム鉄道、ニューヨーク・セントラル鉄道、そしてハドソン・リバー鉄道の支配権を手に入れるために、彼の海運関連資産を売却した....。1869年から1871年に、42丁目に面する幅249フィート、新しく建設されたヴァンダービルト・アベニューに面する奥行き698フィートで、初代のグランド・セントラル駅が建設された。