ヴィゴ・ヨハンスン

ヴィゴ・ヨハンスン

ヴィゴ・ヨハンスン(Viggo Johansen、1851年1月3日 - 1935年12月18日)はデンマークの画家である。19世紀末に活躍した。

略歴編集

コペンハーゲンの商人の息子に生まれた。1868年から1975年まで、デンマーク王立美術院で学ぶが、卒業試験に合格する前に美術院をやめた。1876年に妹の肖像画を出展し、1877年に出展した風俗画で才能を認められた。当時の画風は古典的なオランダ絵画のような作風であった。シェラン島の海岸の町、ホアンベク(Hornbæk)に滞在し、漁師の家庭の暮らしを描いた。1880年に結婚した後は、家庭の情景が題材に選ばれるようになった。アマー島のドラウア(Dragør)などでも描き、明るい点描のような技法も見られるようになった。

1882年から王立美術院の援助を受けて外国へ旅し、オランダやパリの展覧会に出展し高い評価を受けた。1886年にはコペンハーゲンの展覧会でトルバルセン賞を受賞した。

1887年に王立美術院の会員になり、1888年から1906年までは王立美術院の美術女学校の教授を務め、1906年からは王立美術院の教授となり、1911年から1914年の間、王立美術院の校長を務めた。

1894年にダンネブロ勲章(Ridder)、1915年にダンネブロ十字章( Dannebrogsmand)、1919年にダンネブロ勲章(Kommandør)を受勲した。

作品編集

参考文献編集

  • Viggo Johansen. In: Hans Vollmer (Hrsg.): Allgemeines Lexikon der Bildenden Künstler von der Antike bis zur Gegenwart. Begründet von Ulrich Thieme und Felix Becker. Band 19: Ingouville–Kauffungen. E. A. Seemann, Leipzig 1926, S. 73.
  • Allgemeines Künstlerlexikon (AKL), Band 78, Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston, 2013, ISBN 978-3-110-23183-0, S. 159.