三宅 幸子(みやけ さちこ)は、東京都出身の医師医学者順天堂大学医学部免疫学講座教授。専門分野は、多発性硬化症膠原病などの自己免疫疾患の病態と治療法開発。日本内科学会総合内科専門医[1]。父は大蔵官僚の大田満男

略歴 編集

上記のほか、日本臨床免疫学会理事、日本神経免疫学会理事、日本免疫学会評議員、日本リウマチ学会評議員を務める[1]

人物 編集

  • 膠原病の一種である全身性エリテマトーデスに罹患していた知人をなんとか救いたいという思いから、研究者の道へ進んだ[1]
  • プロジェクトリーダーとして研究室を運営する自身の役割を、「零細企業の社長」と評している[1]。リサーチャーとしては基礎研究が好みだという[1]

出版 編集

  • 【#STAYHOMEのすすめ】『免疫学・三宅幸子教授が教える「免疫力を維持する3つのポイント」』 スポーツナビ、2020年4月[2]
  • 『わかる!身につく!健康力 暮らしの中で免疫力アップ』(へるすあっぷ21 No.430 P.50-57) 法研、2020年8月号

外部リンク 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 安藤梢 (2018年6月). “三宅幸子[シリーズ 時代を支える女性医師]|医師の求人・転職・アルバイト情報なら【民間医局】”. ドクターズマガジン. 2020年8月6日閲覧。
  2. ^ 【#STAYHOMEのすすめ】免疫学・三宅幸子教授が教える「免疫力を維持する3つのポイント」”. スポーツナビ (2020年4月25日). 2020年8月6日閲覧。