三木 則尚(みき のりひさ、1974年3月20日 - )は、日本の工学者慶應義塾大学教授。専門は機械工学精密工学MEMSMicro-TAS兵庫県出身。

三木 則尚
生誕 (1974-03-20) 1974年3月20日(50歳)
国籍 日本の旗 日本
研究分野 機械工学
精密工学
出身校 東京大学
博士課程
指導教員
下山勲(東京大学教授)
プロジェクト:人物伝
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東京大学工学部機械工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士東京大学所属時に,MEMSを用いた精密昆虫ロボットを開発する。その後,MITに渡り、マイクロガスタービンの開発を行った。一貫してMEMSを用いた技術開発に携わっている。現在は、東京大学及びMITにて修得してきたMEMS技術を利用して、ブレイン・マシン・インタフェースMicro-TAS、GreenMEMSなど医療、環境分野を中心に,研究・開発を行っている。

経歴 編集

著作 編集

共著 編集

  • 新規なデバイス技術及びその医療応用 ; ヘルスケアとバイオ医療のための先端デバイス機器 (2009)[1]
  • Techniques in the Fabrication of High-Speed Micro-Rotors for MEMS Applications ; Mems/Nems Handbook Techniques and Applications, Volume 2 Fabrication Techniques ; Springer Science+Business Media, Inc. (2006)[1]
  • マイクロガスタービン ; マイクロ・ナノ熱流体ハンドブック (2006) [1]

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集