三枝 利行(さえぐさ としゆき、1958年 - )は、日本実業家東急不動産社長。東京都出身。

来歴

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1981年青山学院大学経済学部卒業後、東急不動産入社。

2008年執行役員資産活用事業本部長兼資産開発部統括部長、2009年執行役員経営企画部統括部長、2011年常務執行役員事業創造本部長、同年取締役常務執行役員、2014年に代表取締役に昇格したが、週刊誌報道を受け社内規定違反があったとして2015年に取締役から退任した[1]

記者会見にて「アタックのないところにチャンスはない。創業60年の節目を第二創業と位置付けており、東急不動産のDNAである“”ものづくりの原点”“お客さま目線”を大切にしながら、さまざまな事業にチャレンジしたい」と述べた[2]

脚注

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  1. ^ 「東急不動産、前社長が社内規定違反 取締役を退任 」日本経済新聞2015/6/1付
  2. ^ 東急不動産社長に三枝利行常務
先代
金指潔
東急不動産社長
第6代:2014年 - 2015年
次代
植村仁