三桃食品四国工場

かつて日本の愛媛県松山市にあった食品メーカー

三桃食品株式会社四国工場(みつももしょくひんかぶしきがいしゃしこくこうじょう)は、愛媛県松山市に本社を置き、中華系惣菜(餃子饅頭焼売)を中心とする食料品の製造・販売を主としていた企業。

三桃食品株式会社四国工場
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
799-2649
愛媛県松山市東大栗町甲924
設立 1986年7月[1]
業種 食料品
事業内容 食料品の製造・加工・販売
代表者 破産管財人 山下清[1]
資本金 8000万円[1]
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三桃食品株式会社の単なる1工場と思われがちだが、独立した企業であった。

概要

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1971年に創業。1986年7月に株式会社へ改組[1]三桃食品三桃食品株式会社東北工場山形県米沢市)、三桃食品株式会社九州工場福岡県久留米市[2]と連携しながら、中華系惣菜(餃子饅頭焼売)を中心とする食料品の製造・販売を行っていた[3]

しかし、三桃食品同様に、個人消費の低迷、価格競争により同社の売上高は減少に転じると同時に業績は悪化。これを受けて、三桃食品四国工場は2014年2月28日に全事業を停止。同年9月26日に松山地方裁判所から破産手続開始決定を受けた。負債総額は約4億円[1][3]

三桃食品自体も、三桃食品四国工場の事業停止後の8ヵ月後である2014年11月20日に全事業を停止。2015年4月13日に静岡地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[4]。協力企業であった三桃食品株式会社東北工場も、2019年2月15日に山形地方裁判所米沢支部に民事再生法適用を申請したが[5]、同年8月15日に民事再生手続廃止決定を受けた[6][7]

かつての関連企業

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脚注

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外部リンク

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