上新粉上糝粉、じょうしんこ)は、うるち米を加工したである[1]

元々の表記は「上糝粉」だが、後に現在の名前に変更された。

概要

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精白したうるち米を洗って乾燥させた後、少量の水を加えて製粉してふるいわけしたもので、主に製菓材料として使用する。非加熱の材料であり、製品にするには加熱の過程が必要となる。

目の粗いものは新粉(糝粉、しんこ)か並新粉(並糝粉、なみしんこ)といい、目の細かいものを上新粉(上糝粉、じょうしんこ)、更に細かいものを上用粉(じょうようこ)という[2]

用途は以下の通り。

なお、同じ製法でも餅米を加工した場合は餅粉(もちこ、もちご)となる[2]

出典

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関連項目

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参考文献

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