中千住駅

かつて日本の東京都足立区に存在した東武鉄道の駅

中千住駅(なかせんじゅえき)は、かつて東京都足立区に存在した東武伊勢崎線鉄道駅

中千住駅*
なかせんじゅ
牛田 (0.5 km)
(0.6 km) 北千住
所在地 東京都足立区千住東
北緯35度44分45.5秒 東経139度48分18秒 / 北緯35.745972度 東経139.80500度 / 35.745972; 139.80500座標: 北緯35度44分45.5秒 東経139度48分18秒 / 北緯35.745972度 東経139.80500度 / 35.745972; 139.80500
所属事業者 東武鉄道
所属路線 伊勢崎線
キロ程 6.5 km(浅草起点)
開業年月日 1924年大正13年)10月1日
廃止年月日 1953年昭和28年)4月1日** ***
備考

* 1930年(昭和5年)2月28日 千住駅から改称
** 1945年(昭和20年)4月15日より営業休止

*** 以後信号場→分岐点として営業、1987年(昭和62年)5月1日廃止
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概要 編集

当駅は伊勢崎線の牛田駅 - 北千住駅間に1924年大正13年)に設置された駅とされる。設置当初は「千住駅」という名称であり、1930年昭和5年)に中千住駅と名前を改め、1953年(昭和28年)まで存在した駅である。駅として廃止された後、伊勢崎線の貨物支線である千住線(千住駅、末期は秩父セメント千住サービスステーション専用線発着貨物のみの取り扱いであった)の分岐点として1987年(昭和62年)まで存続した。

中千住駅が設置された場所は、北千住駅の南にある大踏切通りのすぐ南側で、現在の地番で言えば東京都足立区千住東1丁目22番地付近である。

歴史 編集

脚注 編集

  1. ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年10月9日(国立国会図書館デジタル化資料)

参考文献 編集

外部リンク 編集