群馬県道10号標識

中央大橋(ちゅうおうおおはし)は、群馬県前橋市大手町 - 大渡町の間にある、利根川に架かるである。歩道から河川敷歩道を繋ぐ歩道があったり、橋がカーブしていたりするのが特徴である。

中央大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 群馬県前橋市
交差物件 利根川
建設 竣工 1974年(昭和49年)3月
座標 北緯36度23分42秒 東経139度03分26.1秒 / 北緯36.39500度 東経139.057250度 / 36.39500; 139.057250
構造諸元
全長 590.2 m
20 m
関連項目
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概要 編集

前橋公園の中から架橋されており、競輪が開催されるグリーンドーム前橋への利用者の利便のため、橋と下の道路を結ぶ歩道が付けられている。また、大手町側の樹齢約100年のケヤキ並木を、当時の群馬県知事神田坤六が「市内の自然景観を保護してほしい」と陳述し、知事公舎の用地を削る形で取り付け道路が付けられたため、橋が途中でカーブしている。

全長は590.2メートル、最大支間長70メートル[1]の鋼連続箱桁橋である。

群馬県道10号前橋安中富岡線を通し西毛広域幹線道路の一部を構成する。通総工費18億円。

周辺 編集

隣の橋 編集

上毛大橋 - 大渡橋 - 中央大橋 - 群馬大橋 - 平成大橋

脚注 編集

  1. ^ R10:川を渡る橋・群馬県” (PDF). 中日本建設コンサルタント. p. 3. 2018年7月5日閲覧。

関連項目 編集