中島由美

日本の言語学者

中島 由美(なかじま ゆみ、1951年 - )は、日本スラブ語研究者一橋大学名誉教授。木村彰一賞受賞。

中島 由美なかじま ゆみ
人物情報
生誕 1951年(72 - 73歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京外国語大学外国語学部
東京大学大学院人文科学研究科
学問
研究分野 スラヴ語学
日本語学
方言学
研究機関 東海大学
東京工業大学
一橋大学
学位 文学修士(東京大学)
学会 日本ロシア文学会
日本語学会
主な受賞歴 木村彰一賞
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人物

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東京都生まれ。1975年東京外国語大学外国語学部ロシア語科卒業。ノビサド大学哲学部留学、スコピエ大学文学部留学を経て、1982年東京大学大学院人文科学研究科言語学専攻博士課程満期退学。同年、東海大学文学部専任講師。1987年、東海大学文学部助教授。1989年東京工業大学工学部助教授。1994年一橋大学商学部助教授。1995年一橋大学社会学部助教授。1996年、教授。1997年、著書『バルカンをフィールドワークする』で木村彰一賞受賞。2000年一橋大学大学院社会学研究科教授、2015年、名誉教授[1]

著書

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単著

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共編著

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翻訳

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  • イヴァナ・ブルリッチ=マジュラニッチ『巨人レーゴチ』福音館書店、1990 

脚注

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  1. ^ [1]一橋大学大学院社会学研究科

参考サイト

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外部リンク

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