中川 恵一(なかがわ けいいち、1960年5月6日[1] - )は日本の医学者である。専門は放射線医学東京大学大学院医学系研究科 帝京大学医学部助教の加藤大基は、東京大学医学部附属病院放射線科での部下。

経歴 編集

著作 編集

  • 自分を生ききる - 日本のがん治療と死生観(共著:養老孟司)--小学館 2005.7
  • ビジュアル版 がんの教科書 --三省堂 2006.5
  • 命と向き合う - 老いと日本人とがんの壁(共著:養老孟司和田秀樹)--小学館 2006.12
  • 切らずに治すがん治療 - 最新の「放射線治療」がわかる本 --法研 2007.6
  • がんのひみつ --朝日出版社 2008.1
  • 死を忘れた日本人 --朝日出版社 2010.5
  • がんの練習帳(新潮新書)--新潮社 2011.4
  • 放射線医が語る - 被ばくと発がんの真実 --KKベストセラーズ 2012.1
  • 低線量被爆のモラル(共著:一ノ瀬 正樹伊東 乾、影浦 峡、児玉 龍彦島薗 進)--河出書房新社 2012.2
  • 放射線医が語る - 福島で起こっている本当のこと --KKベストセラーズ 2014.9
  • 知れば怖くない本当のがんの話 --中央公論新社 2017.2
  • 最強最高のがん知識 --海竜社 2017.8
  • がんは働きながら治す! --労働調査会出版局 2018.2
  • 養老先生、病院へ行く --エクスナレッジ 2021.4

日本経済新聞:コラム「がん社会を診る」、毎日新聞:コラム「がんのヒミツ」を連載

脚注 編集

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.377

外部リンク 編集