中村昌弘(なかむら まさひろ、1978年 - )は、シテ方金春流能楽師

1978年東京生まれ。都立戸山高等学校卒業、2001年中央大学法学部法律学科卒業[1]

来歴・人物 編集

七十九世金春流宗家金春信高高橋万紗高橋忍に師事。

1981年  高橋万紗師に入門(2才)

1985年 「桜川」子方にて初舞台(6才)

1998年 「田村」にて初シテ(主役)

2015年 「融」にて初の単独公演

2015年  金春円満井会特別公演にて「道成寺」を披く

2016年 「船弁慶」にて第2回単独公演

2018年 「望月」にて第3回単独公演

2019年 「二人静」にて第4回単独公演

2021年 「角田川」にて第5回単独公演

現在、狛江市をを中心に能楽普及の活動のため「社会教育団体 狛江能楽普及会」を発足し活動中

  〇 重要無形文化財(総合指定)保持者

  〇(公社)金春円満井会理事

  〇 狛江能楽普及会代表

  〇 音楽の街ー狛江エコルマ企画委員

  〇 狛江青年会議所 第37代理事長。

  〇 年5~6回、国立能楽堂他でシテを勤めるほか、海外公演や全国各地の公演に

    出演している[2]

関連項目 編集

外部リンク 編集

  1. ^ facebook「中村 昌弘」基本データ(概要)”. facebook (2024年4月18日). 2024年4月18日閲覧。
  2. ^ プロフィール”. 金春流能楽師中村昌弘後援会  (2024年4月18日). 2024年4月18日閲覧。