中田龍三(なかた りゅうぞう、1961年3月19日‐)は、日本ファッションデザイナーアーティスト。1981年の渡仏後にエマニュエル・ウンガロのチーフデザイナーを経て、2002年にフランスにて自身のブランド「RYUZO NAKATA PARIS」を立ち上げる。

なかた りゅうぞう

中田 龍三
生誕 (1961-03-19) 1961年3月19日(63歳)
日本の旗 日本・北海道札幌市
住居 フランス パリ
国籍 日本の旗 日本
職業 ファッションデザイナー
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略歴

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1981年、日仏ファッションアカデミー卒業後にパリに渡る。

1981-1983年、ブランド・チェルッティにて、アルマーニと仕事を共にしたメンズの職人アントニオ・モンタルト(ANTONELLO MOTALTO)に師事。

1982-1984年、テット・ラビトスの子息でメンズのデザイナーであるオリビエ・ラピュドゥス(OLIVIER LAPIDUS)と契約。

1983-1984年、F1ドライバーのウェアなどのデザインを手掛けるルコント インターナショナル社(LECONTE INTERNATIONAL)とデザイン契約。

1983年、クロード・モンタナ(CLAUDE MONTANA)と契約。

1984-2001年、ファッションブランドのエマニュエル・ウンガロ(EMANUEL UNGARO)に入社。主宰者でデザイナーのウンガロのアシスタントとして、オートクチュール担当、プレタポルテのチーフデザイナー、ディフュージョンラインのチーフデザイナー、イタリア・日本のライセンス担当チーフとして海外コレクションの担当として世界各国を回る。

1998-2001年、株式会社 福助と契約、オリジナルブランドIMAGOIQUEをチーフデザイナーとして立ち上げる。

2002年、RYUZO NAKATA EXCLUSIVE PARIS をフランスにて設立。

2002-2006年、株式会社 ジャパンスコープと契約。オリジナルブランドPRIMO-VALOREチーフデザイナー担当。

2005年、株式会社 ルックとの限定コラボレーション。

2006年、株式会社 三陽商会AMACAとビジューデニムのコラボレーション。

2006-2007年、ブライス人形チャリティー出展。

2009年、映画衣装起用。

2011年、高嶋ちさ子と12人のバイオリニスト衣装起用。

2011年、メンズ、リビングファブリック発表。

2014年、日本テレビウーマン・オン・ザ・プラネット』出演。

2016年、学校法人北海道安達学園 エグゼクティヴアドヴァイザー就任。

2018・2019年、モルディブHuvafen Fushi メディアリリース・ポップアップ出展。

2019年、パリ GALERIE DE LA CLEにてアート作品個展開催。

2023年、大成機工株式会社による伊丹空港カート広告デザイン起用。