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中野ブラザーズ (なかのブラザーズ )は、20世紀中頃から21世紀の日本のタップダンスユニット、振付家。60年以上現役を続ける、実の兄弟2人組のタップの第一人者。実の兄には喜劇俳優南風カオルがいる。

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メンバー編集

略歴編集

共に東京生まれ。両親は共に役者、小学生の時に観たフレッド・アステア主演の映画に魅せられ、タップダンサーを志す。共に中学で吉田武雄の門下になり1940年、当時浅草で人気を博していた女剣劇役者・中野弘子の率いる「中野チンピラ劇団」で舞台デビュー。この頃に後にビートたけしの師匠となる深見千三郎と知り合い、たけしとはその縁で現在も交流がある。

1947年から京都で本格的にタップを修行し、1953年「中野ブラザーズ」を名乗って再上京。米軍キャンプや東京キューバンボーイズのショー、日劇等に出演。

1955年江利チエミに請われて彼女のリサイタルで日劇の舞台を踏み、中野ブラザーズの名は一躍有名となる。チエミは彼らのタップに惚れ込んで以後、江利のショーの常連となる。

1959年から1年間ラスベガスに出演し、サミー・デイヴィスJr.とも親交を深める。

その後も日劇を初め宝塚歌劇団松竹歌劇団ミュージカル、テレビ、舞台、つくば科学万博などの国際的イベントなど、幅広く出演・振付などを担当。タップダンススクールも主宰し後進の指導も行う。

2002年朝日放送の「探偵!ナイトスクープ」に出演。(10月11日放映「幻のタップダンサー」/探偵:立原啓裕

兄弟共に70歳を超えても、なお現役タップダンサーとして活躍し続けたが、2010年8月10日に兄の啓介が急逝。同年4月にもステージに立っており、生涯現役のまま旅立った。

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関連書籍編集

外部リンク編集