丸子 三左衛門(まりこ さんざえもん)は、戦国時代武将真田氏の家臣。丸子城主。[1]

 
丸子三左衛門
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
別名 海野三左衛門尉、三右衛門
主君 真田昌幸真田信之
氏族 丸子氏
兄弟 丸子平内
馬場信春の娘
喜兵衛
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経歴 編集

天正13年(1585年)8月2日の上田合戦の際、上田城攻めに失敗した徳川軍は丸子城に矛先を変え、8月19日に諏訪頼忠が攻めかかるも、少数の兵で守りきった。丸子城の戦いとも呼ばれる。その後は海野の姓を与えられ、真田信之に仕えたという。[2]

脚注 編集

  1. ^ 高白斎記
  2. ^ 丸島和洋『真田一族と家臣団のすべて』KADOKAWA<新人物文庫>、2016年1月。ISBN 978-4-04-601099-5 [要ページ番号]

参考文献 編集